
2025.03.19
こんにちは、街の屋根さん堺店です。屋根は普段あまり意識する事が少ない部分だからこそ、いざ屋根の修理やリフォームを検討するとわからない事が多くて、不安に思われる方も少なくはありません。そこで今回は、お客様からよくいただく屋根工事の質問に街の屋根さん堺店がお答えしますね。屋根工事をご…

堺市東区のM様より『屋根の色が薄くなってきて、屋根全体の点検をしてほしい』とお問合せがご縁で、今回工事のご依頼をいただきました。
築20年が経過しているので、そろそろ屋根の塗装をしようか検討されていました。街の屋根さん堺店のブログなどを見てお問合せをいただいたようで、M様ありがとうございます。
屋根点検を行うと、M様宅の屋根はスレート屋根で屋根材はコロニアルが使用されていました。
スレート屋根・コロニアルは築20年が経過している事もあり、塗膜の剥がれや反りが各所で見られました。塗膜の剥がれや反りは、スレート自体が水を吸収しやすい状態で防水性が低下している状態です。
また、屋根の頂上にある棟板金にも浮きが見られます。棟板金の取合い部分に打たれているコーキングが切れて隙間ができ、その隙間から徐々に雨水が浸入していたと思われます。その事で棟板金の下地材・貫板が腐食している可能性が考えられます。
この状態をM様にご説明し、『貫板の交換』と『屋根塗装』をご提案し後日、工事のご依頼をいただきました。
工事はまず、棟板金の貫板を交換してから屋根塗装を行います。
棟板金の状態は良く再利用します。棟板金を仮撤去し新しい貫板を取付けてステンレスビスで固定し、コーキングを打ちました。その後、屋根塗装には日本ペイント・ファインパーフェクトベストを使用し防水性が復活しました。
工事が終わりM様に最終確認してもらい『屋根が綺麗になって雨の日の安心です。ありがとう!』とお喜びの声をいただきました。
ご自宅がスレート屋根で、築15年が過ぎ屋根塗装などのメンテナンスをお考えの方は、街の屋根さん堺店で屋根点検を行って現状を確認しませんか!お問合せお待ちしてします。
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