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現場ブログ
堺店発・屋根や外壁工事などで近所迷惑防止対策｜街の屋根やさん堺店での取り組みをご紹介します！

こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
夏から秋に季節が変わると、秋雨前線が停滞し秋の長雨シーズンを迎えます。
以前は、被害に遭遇してからのご相談が多かったのですが、最近では被害に遭う前の事前対策を検討されているお客様が多い傾向に変化しています。
街の屋根やさん堺店でも、『築年数が30年近く経つので屋根工事を検討しています』『塗装をしてから15年が過ぎ、そろそろメンテナンスを考えています』と言った工事のご相談を多く頂いています。
工事を行う際に騒音・振動・粉塵の発生が避ける事ができません。特に、住宅密集地では近隣の方々との距離が近い為配慮が必要です。
そこで、今回は工事を行う場合にどのような配慮が必要なのか『近所迷惑にならない為の対策』をご紹介させて頂きます。
▶屋根リフォーム会社を選ぶ６つのポイント

工事を行う際に近所迷惑にならない為の対策とは？

・屋根・外壁工事前の近隣挨拶の重要性

工事を始める前にまず重要なのが、近隣挨拶です。
工事によって発生する騒音や振動・車両の出入りなどを事前にお知らせする事で、近隣住民の方に安心感を与えることができます。
また、工事の期間や時間帯をしっかりと伝える事で理解を得やすくなり、トラブルの防止にもつながります。
▶疎かにしてはいけない、屋根リフォーム前のご近所へのご挨拶

当店での対応は？

街の屋根やさん堺店では、工事を行う前に必ず『近隣挨拶』を行います。
このような手順で進めています。

近隣挨拶の手順◆工事を行う日程の１週間前には、『工事のご案内』を配布します。
◆施主様の隣接の住宅や、工事音や粉塵などの影響が及ぶ可能性がある範囲内のご近所様にも配慮してご挨拶を行います。
◆工事内容・期間・時間帯等は直接ご挨拶ができるように努めていますが、ご不在のお宅には『工事のご案内』をポストに投函し、お伺いした事をお伝えしています。

近隣挨拶を行う事によって、何かあった場合の連絡手段の確保ができます。
▶会社事務所の外壁塗装・防水工事を行前に近隣挨拶を行いました

・騒音対策

屋根・外壁工事では、特に騒音が大きな問題になります。
屋根・外壁工事は高所での作業が伴いますので、仮設足場の設置が必要です。足場組立の際は、ハンマーで打ち込む『カンカン』という金属音が発生します。
その為、近隣の方々には不快感を与えてしまう可能性が高く、近所迷惑やトラブルの原因になりまねません。他にも、高圧洗浄・資材の解体なども大きな音が発生する場合があります。

当店での対策は？

工事では足場の設置・解体や資材の運搬などでどうしても騒音が発生しますが、こちらを最小限に抑える為に当店では下記の対策を行っています。

当店での対策『工事時間の配慮』
朝早くや夜遅くに作業を行うと、住民の方々の生活に支障をきたします。通常は午前8時30〜午後5時までの間で作業を行うようにしています。住宅密集地やマンション・通学路にあたる現場では、午前9時からなど現場状況に合わせて対応しています。
また土日や祝日に作業が必要な場合は、近所迷惑にならない為に前もってお施主様や近隣の皆さんにご説明をしています。

ホコリ・水の飛沫・塗料などの飛散対策

屋根・外壁塗装や補修工事では、ホコリや高圧洗浄時の水の飛沫・塗料が飛散し近隣住宅へ影響を及ぼす可能性があります。

当店での対策は？

ホコリ・水の飛沫・塗料の飛散を未然に防ぐ為に、当店では次のような飛散対策を徹底しています。

飛散対策『メッシュシートの設置』
足場にメッシュシートを張り巡らせて、工事中に発生するホコリ・高圧洗浄時の水・塗料が周囲に飛散しないようにしています。工事を行う際に移動ができない車などには、塗料が掛からないように養生カバーをかけて飛散対策を行っています。また、隣接している近隣の車や窓・ベランダなども同様に養生シートを掛けさせて頂き、付着しないように事前に対策を施しています。

『作業の区分け』
解体や塗装工事では、風が強い日にはホコリや塗料などが周りに飛びやすくなります。その為、天候や風の強さを考慮しながら作業を行います。その日の作業内容を調整し、飛散が少ない工程を優先的に進めるようにしています。

『清掃の徹底』
工事終了後には、周辺のホコリやゴミが残らないようにキレイに清掃を行ます。清掃後には再度確認を行って、お施主様に最終確認をして頂き引渡しとなります。

安全対策

工事中には、工事中には、作業員や使用する資材の移動が多く、安全対策も非常に重要です。特に重機や足場資材などの搬入・搬出が行われる際には、近隣の方々や通行人に対する配慮が必要です。

当店での対策は？

交通量が多い道路に面している建物での工事などは、近隣の方々や通行人の安全確保の為にこちらの対策を行ってます。

安全対策『カラーコーンの設置やガードマンの配置』
工事エリア周辺には、近隣の方や通行の方にご迷惑を掛けない為にカラーコーンを設置し安全対策に心掛けています。また、交通量の多い道路での足場解体や重機の使用時にはガードマンを配置し、歩行者や車両の誘導を行い安全を確保しています。
交通量の多い道路に面した現場では、所轄警察署に『道路使用願い』を提出し指示を仰ぎ履行します。

まとめ

屋根や外壁、雨樋の工事は、建物の安全性を保つ為に欠かせない作業ですが、近隣住民の方々への配慮も同様に重要です。街の屋根やさん堺店では、近隣の方々へのご挨拶や騒音・飛散対策、安全管理を徹底し、工事中の近所迷惑やトラブルを防止するための取り組みを行っています。
堺市周辺で屋根や外壁の工事を検討されている方は、ぜひ当社にご相談ください。
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