2025.11.12
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。年末が近づいてきましたが、秋から冬にかけては屋根工事を装った悪質な飛び込み営業・訪問業者のご相談が急増します。特に近年では、高齢者世帯を狙った訪問販売トラブルが後を絶ちません。「近くで工事していたら瓦がズレているのが見えた」「今修理しないと雨漏…
行ったお客様より、工事の受注を頂いた瓦屋根補修工事をご紹介します。台風や記録的大雨での住宅被害が多く、お住まいに不具合があれば大変不安ですよね。ラバ―ロック工法”とは、コーキングで瓦同士を固定する工法です。雨漏りを止める為に行うのではなく、瓦のズレや落下・飛散を防止する目的で行います。雨水の抜け道が無くなり屋根内部に湿気が溜まる事で、雨漏りの発生や症状が酷くなる可能性があります。ラバーロック工法を行う際は、施工実績がある専門業者に行って頂きましょう(^^♪
ラバーロック工法で補強を行いました。のし瓦と接している部分には隙間がT字型になっている部分へ、また冠瓦の上方は頂点のみをコーキングで接着しました。為、瓦のズレを防止するにはラバーロック工法は有効的です。は5年~10年と言われています。紫外線や風雨によって次第に弾力性を失う事で様々な劣化症状を引き起こす為、コーキングも定期的にメンテナンスを行いましょう。
『なんばん漆喰』です。に加え、防水性や強度が高くなるように特殊なシリコンが含まれたものになります。

漆喰が剝がれた箇所へ、なんばん漆喰の詰め直しを行いました。『漆喰をたくさん塗った方がいいのでは?』と思われる方もいらっしゃると思います。雨水が漆喰に当たり、漆喰自体が水分を含む事でカビやコケの発生を促し劣化しやすくなります。塗る量や塗り方一つでも間違いがあると、仕上がりが悪く長持ちしません。が可能で、お客様ご自身でDIYをお考えの方もいらっしゃるかもしれません。★高所作業はとても危険、間違った施工をしないためにも屋根のDIYは行わないでください

鬼瓦周辺にも、なんばん漆喰を塗っていきます。事で瓦を固定し、雨水が内部へ侵入することを防ぐ役割があります。。屋根の中でも大きく重い鬼瓦が落下すれば大きな被害を受ける為、定期的にメンテナンスを行って健康な屋根瓦を保つようにしましょう!
になりました。は思いもよらない場所から起こる事も多く、原因を特定する事が非常に難しい点検の一つです。屋根に不具合がある場合は、早急に専門業者へ補修等を依頼して頂くと安心です(^^)/
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