- リフォームを検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 初めて電話する会社だったので、ちゃんと見てくれるのか・相談にのってくれるのか不安でした。
- 何が決め手となり弊社にお問い合わせ頂きましたか?
- 対応が良かったところです。
- 実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたか?
- 屋根をしっかり見てくれて、分かりやすく今の現状を説明してくれた。
堺市東区のS様より『強風でアンテナが倒れて屋根に被害がないか見てほしい』とご相談を頂いた事が、屋根改修工事を行うきっかけとなりました。
屋根点検を行うと、スレート屋根は、全体的に色褪せや塗膜の剥がれが見られ劣化が進行している状態でした。ご相談を頂いたアンテナは強風で横倒しになっていました。転倒したアンテナ周辺を確認するとスレート材には、破損などの不具合はありませんでした。
他の部位を確認すると、棟板金(降り棟の板金)と下地材の貫板一部が飛んでいました。板金を固定する際に、脳天打ちと言って真上に釘を打ち込む誤った施工方法がされていました。釘穴から雨が入りやすくなって、下地の貫板が劣化し棟板金の固定力が低下した事で、飛散したと思われます。
また、棟板金(降り棟板金)が飛んだ時に周辺のスレート材に当たり一部が割れてしまっていました。
屋根点検が終わりS様に被害状況をお伝えすると、『強風でそんな事になってましたか・・』とビックリされていました。これ以上、被害が多きくなって近隣の方に迷惑がかかる事を気にされていました。
今回は、強風被害に遭った箇所の部分補修を希望されています。
部分補修を行う施工内容は『アンテナの復旧』『棟板金工事』『屋根材の差替え』です。
・アンテナの復旧では、アンテナの立て直し→受信レベルの確認→アンテナ本体をステンレス製の支線でしっかり固定します。
・飛散していた棟板金(降り棟の板金)箇所には、貫板の交換→新規棟板金の取付→板金はビスで固定→ビス頭や板金継ぎ目にはコーキング充填→コーキングが劣化している板金箇所にはコーキング補修を行います。
・棟板金が当たり割れていたスレート材は、スレーターズリッパーで撤去➙スレート材差替え部分にコーキング打設→新規のスレート材差込→取付位置の微調整→コーキングが乾けば完了です。
屋根改修工事の完了すると、S様に仕上りを見て頂き最終チェックのOKを頂きました。
S様より、『数年以内に塗装工事を考えているので、その時はまた相談させて下さい』とお声がけを頂き、ありがとうございます。
S様宅のように、屋根点検を行った事で被害の状況が把握できます。
点検や工事をお考えのみなさんは、街の屋根やさん堺店にご相談下さいませ。
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