2024.10.10
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。長雨の続く秋や台風シーズン、年末が近づくと、屋根工事を装った悪質な飛び込み営業・訪問業者が増えます。「今すぐ修理しないと大変なことになりますよ。」「瓦がズレているので無料で点検します。」といった言葉で不安を煽り、高額な修理を強引に契約させること…
堺市堺区にて、数日前に風が強い日があり、近くで工事を行っている業者に棟板金がほとんど飛んでいますよと指摘をされたとのことです。
雨漏りするといけないと思い、当店の方に屋根修繕依頼のご連絡をしてくださり調査に伺いました。
棟板金は全て飛散している状態で、貫板も部分的に
飛散していたり全体的に劣化している状態でした。
屋根材はスレートで、割れている箇所がありました。
飛散した板金か飛来物が当たったのが原因かと思われます。
軒天にもモルタルが破断して、露筋している箇所がありました。
お客様の工事のご要望は屋根修繕で棟板金を直してほしいとのことでしたが、調査の状況をご説明し、スレートの差し替えと軒天露筋部の補修もご提案させていただきお見積りを作成し、工事をさせていただくことになりました。
棟板金は貫板を新設し、新しい棟板金を取り付けたので以前よりもより強度が高くなっています。
スレートは破損している物を撤去して差し替え、軒天露筋部にはモルタルでの補修を行いました。
工事が完了し、お客様が『雨漏りが起こる前に直して頂いて助かりました。これで安心です。
』と
喜んでおられました。屋根修繕工事は街の屋根やさん堺店
にお任せください!
棟板金の飛散がご心配な方へ、棟板金交換工事でお悩み解決!
。貫板が劣化しているとビスや釘の固定力が弱くなり、棟板金が飛散しやすくなります。
全体的に劣化しているので塗装メンテナンスや葺き替えを検討されたほうがいいかもしれませんね。
がありました。
モルタルやコンクリートが破断して、内部の鉄筋が露出していることを『露筋
』
と言います。
➤
軒天の雨染みと剥がれは見逃し厳禁! 雨漏りや鳥獣被害に繋がります
ご相談をさせていただきました。
お見積りの作成をしました。
上記の内容で
屋根修繕工事をさせていただきます。
』を新設します。
『棟板金』は棟に被せて貫板に向けてビスを打ち込み固定します。
棟板金の上(表面)からビスを打ってしまうと、ビス穴から雨水が入り込む可能性があるので、ビス穴を空けても影響を受けにくい側面からビスを打ち込んで固定しました。
スレート破損箇所の差し替えを行いました。
釘を切ります。この作業が中々大変なのですが、釘が切れるとスレートを抜き出せます。
がありました。
破断
する可能性があるので、それらの
モルタルも取り除いて補修を行います。
モルタルが落下する
可能性があります。しばらく様子を見ていましたが、問題なくモルタルは密着していました。
新しい棟板金を取り付けているので強度が上がっています。ちょっとしたことでは飛散する事は
ないでしょう。
部分差し替えとなりましたが、全体的な劣化度合から考えると数年後には葺き替えか塗装メンテナンスが必要になる旨をお客様にお伝えしました。
』
との嬉しいお言葉を頂き、ご安心していただけました。
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