2024.11.06
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。本日は堺市西区でスレート屋根の雨漏り調査をご紹介します。お客様からのご相談3階建ての住宅で、1階・2階の室内に雨漏りが起りました。天井にシミができていたり、壁紙も雨漏りで剥がれそうになってきて困っています。屋根の塗装なども行っていないと思うので…
堺市西区にて、築40年平屋建て木造住宅のお住まいで、大きな地震に備えて屋根を軽量化し、耐震性を向上させたいとのご依頼を頂きました。
工事のご要望は、瓦屋根から軽量の屋根材への
屋根葺き替え
で、屋根の
軽量化を
お願いしたいとのことでした。
調査に伺うと使用している瓦は
一般的な釉薬瓦でした。現在雨漏りも軽く起こっているらしく、棟の歪みや谷板金のサビや劣化が見受けられました。
お客様のご要望に
答え、軽量な鋼板製の
屋根材
『横暖ルーフ
』
への屋根葺き替えをご提案し、お見積りを作成して工事に着工しました。
まずは既存の瓦・葺き土を撤去します。解体作業だけで2t
ダンプ5台分の廃材がでました。解体が終わると屋根が無い状態なので、ブルーシートで雨養生をして翌日から続きの工事を行います。
野地板は不陸を無くす為、下地調整を行ってから張り、その上から
ルーフィングを張りました。
ルーフィングを張り終えると最後に屋根材を葺いていきます。軒やケラバの水切り、谷樋への谷板金の設置、屋根面を葺きあげて最後に棟板金を設置します。
解体時の廃材だけでも約10t前後処分していて、葺き替えでは葺き土を使用しません。屋根の重量は元の状態よりもかなり軽量化されています。
工事が完了し、お客様は『大変な作業でしたど綺麗に仕上げてくれてありがとうございました。屋根も軽く
なって見た目もスッキリしたので工事をして良かったです。
』
と喜んでおられました。
屋根葺き替えは街の屋根やさん堺店にお任せください。
軽く雨漏りも起こっているらしいのですが、屋根で問題がありそうな箇所は棟が若干歪んでいるのと谷樋の板金のサビや劣化が見られるぐらいでした。
屋根が原因での雨漏りなので、
屋根葺き替えを行うと
雨漏りは解消されますね。
、お住まいの耐震性の向上です。
』
への屋根葺き替えをご提案させていただきました。
瓦からガルバリウム屋根への葺き替え、メリットや事例、費用を解説
は1枚約3キロほどあります。
ある葺き土も全て処分すると、2tトラック5台分の量が出ました。
瓦の10分の1程の重量になります。
更に葺き土も無くなるので屋根全体にかかる負担、重量はかなり軽減されますね。
野地板』
を張っていきます。
の効きを良くする為に、バラ板の上に一定の間隔で
垂木を沿わせ、その上に合板を張りました。
ルーフィング』
を張ります。
アスファルトルーフィングで、
耐用年数が約30年程あります。
施工します。反対にしてしまうと流れ落ちる雨水が隙間から入ってしまうので、
必ず軒側から棟側に向かってルーフィングを張らなければなりません。
唐草』
を設置します。唐草は水切りの役割があり、流れ落ちる雨水が軒裏などに廻らないようにします。軒裏に雨水が廻ってしまい、腐食したり
劣化すると
、軒裏が崩れてしまう等の不具合があるので唐草は重要な役割を担っていると言えます。
へと排水されます。
かん合式
なので、屋根材の端同士を引っかけ合わせて固定し、更にビス止めもするので風災にも強くなります。
』
を取り付けます。
防水用スポンジを取り付け横から雨水が入り込むの防ぎ、
貫板という棟板金を固定する為の木下地を取り付けます。
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約10分の1に
なっており、更には葺き土も無くなっているのでかなり軽量化されましたね。
➤屋根リフォームするなら地震に強い屋根にしてみませんか
』
との嬉しいお言葉をいただきました。
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