2024.09.11
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。本日は、堺市東区で3階建住宅スレート屋根の改修工事をご紹介します。強風で屋根に取付られているアンテナが転倒し屋根点検を行った事で、屋根材の破損・棟板金の一部飛散・棟板金継ぎ目のコーキング劣化の不具合を確認する事ができました。屋根のメンテナンス時…
お客様より、数年前の台風被害に遭った破風と軒裏部の修理依頼をいただいたので、現地調査に伺いました。
『
破風』とは屋根のケラバ側の端にある、正面から見るとへの字になっている部分のことで、破風に取り付けられている板の事を『破風板』といいます。
『
破風板』
に劣化が見受けられます。
屋根と破風板の隙間にテープを貼って、
隙間から雨水が入り込まないようにしている状態ですが、やはりテープでは隙間を完全に防ぐことが難しく、水が廻り破風板と軒裏が傷んでいます。
屋根のプロが教える!破風板・鼻隠し・ケラバの役割と修理・補修方法
ケラバ』
に付いている水切りが捲れ上がり変形している状態です。
が入り込むのを防ぎ。屋根に落ちた雨水を正常に排水する役割があります。
飛散防止の為にお客様がロープで水切りを固定したとのことです。
ご自身で
屋根に上がるのは危険なので、高所作業は
極力
業者に依頼してくださいね。
軒裏』
の
ピーリング
材に腐食や剥がれが見られます。
棟板金』
が飛散していました。
同士の一番高い部分が交わりあう箇所で、屋根材同士の隙間があります。その隙間を埋める為に被せる棟板金が無いので、棟から雨水が入り込む状態となっています。
』
が割れています。
薄い板状の屋根材で、
劣化すると
割れやすい特徴があり、台風時に飛来物が当たって割れてしまったと考えられます。
んでしまいます。
塗装メンテナンスを行った方がいいのですが、最低でも部分補修を行った方がいい状態です。
、いずれ穴が空いてしまう可能性があります。
古くなったトタン屋根に最適なメンテナンスは 塗装か屋根カバー工法か葺き替えか
を行った方がいい状態でです。
のお見積りも作成させていただくことになりました。
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