富田林市にて強風被害を受けて落下した雨樋の修理｜火災保険の適用で自己負担を抑えて工事ができました
2025.04.16
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。本日は富田林市にて強風で落下した雨樋の修理を行った現場をご紹介します。強風によって軒樋が一部落下し、受け金具の変形や軒継手がズレてしまっていましたが、火災保険が適用されて自己負担費用を抑えて修理することができました。強風被害を受けてのお困りこと…
堺市中区で台風7号により飛散したカーポート屋根の全面張り替え｜ジャバラホースの交換工事も行ないました
ポリカ波板は耐用年数が約10年と長く耐久性に優れていますが、既存の波板は裏表逆に設置されていました。
ポリカ波板には裏表があり、太陽が当たる面にはUV加工が施されています。
それを逆に設置していたため紫外線をダイレクトに受け、通常の耐用年数よりも傷みが早く、割れや変色がありました。
この溝は雨樋の役割を果たしており、ここにゴミが溜まると雨水を適切に排水できなくなります。
普段目にする事はない部分ですが、カーポート全体の雨水を受け止めて流してくれる重要な部分です。
波板を外したタイミングでしか清掃できないため、この時きれいに清掃します。
当店では工事の際には必ず清掃もセットで行っております♪
清掃後、波板の裏表を間違えないように慎重に確認しながら、新しいポリカーボネート製波板を取り付けていきます。
今回お客様が選ばれたのは、ブロンズ色のポリカボネート製波板です。
ブロンズと聞くと濃すぎるのでは？と思われますが、こちらのようにフレーム（骨組み）に取付けると薄く見えます。
明るさを維持しつつ汚れも目立たない人気のカラーです。
今回お客様が選ばれたのは、ブロンズ色のポリカボネート製波板です。
ブロンズと聞くと濃すぎるのでは？と思われますが、こちらのようにフレーム（骨組み）に取付けると薄く見えます。
明るさを維持しつつ汚れも目立たない人気のカラーです。
耐用年数が長いポリカーボネート製の波板に張り替えても、波板を固定するのがプラフックでは先にフックが劣化し浮きや剥がれの原因にもなります。
フックは波板と同じポリカーボネート製なので、プラスチック製よりも耐久性に優れています。
波板の張り替えが完了しました。
以前は裏表を間違えて施工が行われた為、本来の耐候性が発揮できずにいました。
全面張り替えを行って耐候性や耐久性がアップしただけでなく、とても綺麗になりました！
平板のコーキングが劣化している事と、ベランダの雨樋に設置されているジャバラホースが腐食している事が原因でした。
ジャバラホースとはその名の通り、山折り谷折りの繰り返しでアコーディオン状になっており、どの様な角度にも曲げられる構造になっています。
近年主流となっているプラスチック製のジャバラホースの耐用年数は5～10年となっています。
経年で徐々に劣化してゆき、破損や腐食する事で水漏れが起こります。
新しいホースに交換して、水漏れの心配はなくなりました！
美観性・耐久性も復活して、台風や強風のシーズンも安心です。
住宅裏通路の雨漏りも解決し、お客様にとても喜んで頂けました。
カーポートやベランダ屋根はその構造上、台風や強風の影響をとても受けやすい箇所です。
被害を最小限に抑えられる様に、台風の前に日頃からメンテナンスをしておく事も重要です。
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