2025.11.26
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。堺市堺区の築50年以上の工場にて、一部めくれてしまった棟板金(むねばんきん)の修理を行いました。古い大波スレート屋根でよくある「金具の錆び」「過去修理の不具合」「台風の繰り返しで弱っている」といった状況が重なっており、しっかりとした対策が必要で…
| 固定金物(フック・ビス)が錆びて効いていない | 長年雨風にさらされると金属部分が腐食し、固定力が著しく落ちてしまいます。 |
| 過去の修理でサイズの合わない部材が取り付けられている | 特に古い建物では当時の材料が既に廃盤になっていることも多く、応急的にサイズの違う部材が使われることがあります。これが後々の不具合の原因になります。 |
| 金具の固定ピッチが広く、風に弱い状態になりやすい | 昔の施工基準は現在ほど細かくなく、「固定間隔が広い」「押さえが弱い」というケースが見られます。 |
| 大波スレートが劣化し、しっかり固定しづらい | 築40~50年を超えるスレートは、表面がザラつき脆くなっており、金物が効きにくいことがあります。 |
| 強風や台風の影響が蓄積している | 一度の台風で壊れなくても、毎年の強風で少しずつ固定が緩み、ある日突然めくれてしまう…という流れが珍しくありません。 |
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