
2023.05.17
堺市美原区にて、腐食した『軒天』の補修依頼を頂き現地調査を行いました築40年程のお住まいで、軒天内部に雨水が廻り腐食している箇所があるので補修をお願いしたいとのご依頼を頂きました。工事費用はあまり掛けたくないとのことで、部分補修の依頼となります。調査を行い、軒天補修と軒天に雨水が…

スレート屋根の屋根勾配(傾斜)が不足していました。
が見られました。
7~8年前に
屋根塗装を行いましたが、その際に”強固な塗膜を
作る為に重要な
工程”の【高圧洗浄
】を行わず施工された様です。
が少しずつ蓄積され、雨樋が詰まってしまいます。
、
雨樋内は常に
雨水が溜まった状態となり
、湿気を好むコケの大量発生が起ってしまいます。
煙突フードには板金が使用されており、表面には塗装が施され、風雨や紫外線を長期間受ける事によって、
塗膜が劣化し剥がれ、サビや穴が開いてしまいます。
風の影響を受けやすく、板金を固定しているビスが緩んでいた所に強風などの風圧力(風が建物に加える圧力
)が加わり、
今回の様に破風の板金が捲れてしまったと考えられます。
へ発展する深刻な問題をもたらします。
障害物
となって、建物内部へ雨水が回り湿気が停滞する事で
、軒天に
雨染みやカビ、
木材のベニヤ板の腐食に繋がったと考えられます!
見切り材は
ハウスメーカーにて、建物の美観を高める為に取付けられ、綺麗に
塗装が施され美観を
保っていました。
と思われます。
化粧テープが巻かれ仕上られています。
メーター
板が外れていました。
にお伺いすると
、電気は通常通り使用できているとの事でした。
マイホームを購入するのは、人生の中でも大きな買い物の一つです。街の屋根やさんご紹介
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