堺市南区でズレが生じた軒天材の補修工事｜高所作業車で軒天補修工事を行った場合の施工費用や工程をご紹介

HOME
施工事例
堺市南区でズレが生じた軒天材の補修工事｜高所作業車で軒天補修工事を行った場合の施工費用や工程をご紹介

工事のきっかけ

堺市南区のM様より、「2階の軒天が数センチズレているので修理見積りをお願いします」とご相談いただきました。

地上から軒天を見上げると、軒天の一部がズレ、いつ落下してもおかしくない状態でした。
スライダーはしごの上って近くで確認すると、本来ならコーナー見切り材に差し込まれているはずの軒天材が外れていました。
現状では雨漏りは起きていませんが、ズレが大きくなると雨水が侵入し、最終的には雨漏りや鳥獣類の侵入といった可能性もあります。

2階の高さなので補修を行う際には足場が必要ですが、M様邸の前面道路が片側一車線で狭いため足場を組む事ができません。
そこで、今回は高所作業車を手配し、バケットに乗って軒天補修を行うようにご提案しました。

堺市南区破風板・軒天部分補修,破風板・軒天補修

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 破風板・軒天部分補修,破風板・軒天補修

施工期間: 1日

使用材料: 留め付けビス、変成シリコン

築年数: 29年

工事費用: 88,000円

ズレて落下の心配がある軒天

堺市南区のM様より、「軒天が外れかけて落ちて来ないか心配」とご相談いただきました。
M様邸は築29年の住宅ということで、経年劣化が進んでいる可能性が高く、外れかけた軒天は安全面でも心配です。
まずはスライダーはしごに上って軒天の被害状況を確認します。

軒天材が数センチズレています。
このままではいつ落下してもおかしくない状態で、安心してお過ごしいただけませんよね。

更に近くで確認すると、軒天材に隙間ができている事が分かります。
軒天材は、本来ならコーナー見切り材に差し込まれるように固定されているのですが、見切り材から外れてしまった事でズレが生じたようです。

現状では雨漏りは起きていませんが、ズレが大きくなると雨水が侵入し、最終的には雨漏りや鳥獣類の侵入といった可能性もあります。
軒天の落下や雨漏りなど大きな被害になる前に、早急に対応する必要があります。

軒天修理の様子

M様とお話合いの上、軒天の修理をご提案しました。
調査は梯子をかけて行いましたが、工事の際に梯子に乗って作業を行うのは不安定で危険です。
2階の高さなので足場が必要なのですが、前面道路が片側一車線で狭い為、足場を組む事ができません。
そこで、今回は高所作業車を手配し、バケットに乗って作業を行うように提案し、工事のご依頼をいただきました。

提案内容
・軒天の復旧（ビス・シーリング使用）
・高所作業車の手配