堺市北区の店舗にて雨漏り調査｜屋上の排水口が詰まってプールのように水が溜まり店舗内には甚大な雨漏り被害を受けていました

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堺市北区の店舗にて雨漏り調査｜屋上の排水口が詰まってプールのように水が溜まり店舗内には甚大な雨漏り被害を受けていました

こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は堺市北区の店舗にて雨漏りのご相談をいただき、現地調査を行った様子をご紹介します。
店内には各所で雨漏りの甚大な被害があり、屋上にはプールのように雨水が溜まっている状態でした。
屋上ドレン（排水口）が詰まっており、屋上防水の劣化で雨漏りが起きたようです。
当店では屋上・ベランダ・陸屋根などの防水工事も行っておりますので、雨漏りになる前にご相談くださいね。

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店舗で雨漏りが起きたとご相談

今回は堺市北区の飲食店様より雨漏りのご相談をいただきました。

店内には広範囲で雨漏りが起きており、どの部屋にも雨染みができています。
被害状況はかなりひどく、大量の雨水が建物内に入っていると見られます。
▶雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ

2階の客室では雨水が天井からポタポタと落ちてきていました。
驚く事に、この日は雨が降っていないのに天井から雨水が落ちてきているのです。

天井から落ちる雨水をバケツで受け止めています。
しかし、すぐにバケツがいっぱいになるようで、度重なるバケツ交換で疲弊されている様子でした。
部屋の中は水浸しで、とても営業できる状態ではありません。
ひどい雨漏りの原因を探りに、屋上に上がって点検します。

屋上には大量の雨水が溜まっていました

店舗ビルの屋上に上がると、屋上には雨水が大量に溜まっていました。

まるでプールのように雨水が溜まっています。
なぜここまで雨水が溜まってしまったのでしょうか。

水が溜まったままでは点検できない為、デッキブラシなどで溜まった水を排水させました。
ドレン（排水口）を点検すると、周辺に木材があり、排水の妨げになっていたようです。
また、排水口内部にも泥が詰まって排水ができないようになっていました。

ひどい雨漏りの原因は屋上ドレンの詰まり、防水層の劣化が原因と見られます

屋上やベランダ、陸屋根などには防水工事が施されており、雨水の侵入を防いでいます。

こちらの店舗では、屋上にシート防水が施されていましたが、防水層の劣化が見られました。
防水層が劣化すると、雨水が侵入して建物内に雨漏りが起きてしまいます。
店舗のひどい雨漏りは、排水口の詰まりで雨水が排水されず、劣化した屋上防水から大量の雨水が侵入したようです。
▶屋上防水とは？防水工事の種類・価格などを比較解説
▶シート防水が施工された屋上（陸屋根）のメンテナンス方法

内部の鉄骨も漏水被害を受けています

天井内部の鉄骨下地も漏水で鉄部がボロボロになっていました。
錆びて腐食した鉄骨が今にも剥がれ落ちそうで、かなり危険な状態です。
今回のような鉄骨造ビルで雨漏りが起きると、水濡れで鉄骨が錆びてしまう為、構造部の強度低下など被害が甚大になってしまいます。
▶RC造建物は雨漏りが最大の弱点！適切なメンテナンスで雨漏りを防ぎましょう

工事のご提案

堺市北区で店舗の雨漏り調査が完了しました。
調査日は晴れているにも関わらず、天井から雨水が落ちてくるひどい雨漏り被害を受けており、屋上防水の劣化とドレンの詰まりが原因と考えられました。
内部鉄骨や内装にも多くの雨漏り被害を受けている為、雨漏りの原因を解消するとともに、内部鉄骨、内装のリフォームもご提案します。

提案内容
・屋上防水工事（シート防水）
・屋上ドレン改修
・内部鉄骨補修
・内装リフォーム

こちらの店舗様より、後日工事のご依頼を頂きました。
▶シート防水・屋上ドレン工事
▶内部鉄骨補修・天井張り替え工事
▶フローリング・トイレリフォーム

防水工事も街の屋根やさん堺店にお任せください！

屋上・ベランダ・陸屋根には勾配（傾斜）がほとんどなく、水はけが悪い為、床面に防水工事を施して雨水の侵入を防いでいます。
屋根材が劣化すると雨漏りしやすいように、防水も経年劣化すると雨漏りしやすくなります。

シートの亀裂や防水層のめくれ、ドレンの詰まりなどが見られる場合は建物内に漏水が起きている可能性が高い為、できるだけ早く防水工事をご検討ください。
防水には「シート防水」「ウレタン防水」「FRP防水」など種類がありますが、当店では全ての防水工事を承っております。
防水工事については街の屋根やさん堺店にご相談くださいね。
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