こんにちは！街の屋根やさん堺店です。
今回は、高石市にある築40年の集合店舗で側溝の蓋（グレーチング）の跳ね上がりが起こっている現地調査の様子をご紹介します。

こちらの集合店舗では、現在段階的に外壁塗装や防水工事などの改修工事を行っています。
その中でオーナー様より追加のご相談をいただきました。
『車が通るたびに側溝の蓋がガシャンと音を立てて、近隣の方からも何度か連絡がありました。何とか直してもらえませんか？』とのことでした。
グレーチングの跳ね上がりが起こっている現場を確認させていただきます。

【参考資料】
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■ 集合店舗で行った現地調査～倉庫の撤去工事をご紹介

車両通過時に騒音が起こっている側溝の蓋・グレーチングの現地調査

■ グレーチングって何？

■ オーナー様のお悩みをお伺いしました

■ 側溝の蓋・グレーチングの状況

問題が起こっていたのは、駐車場へ出入りする車両通行口の側溝部分です。

・グレーチングの変形や歪み

グレーチング（側溝の蓋）には変形や歪みが発生していました。
店舗を利用されるお客様のお車や、商品搬入の大型車両などが頻繁に通ります。
グレーチングは、意外にもU字溝の上に置いているだけなんです！
その為、グレーチング上でハンドルを切るなどイレギュラーな動作が加わると、大きな負荷がかかり変形や歪みが生じます。

・使用されているグレーチングのタイプ

・騒音防止用のゴムパッキン外れ

グレーチングを取り外して確認すると、裏面に取付けられていた 騒音防止用のゴムパッキンが劣化し外れていました。
このパッキンは、グレーチング本体と側溝の縁が直接ぶつかるのを防ぐ緩衝材のようなものです。
経年劣化でゴムが外れていた為、変形が見られるグレーチングが跳ね上がり「ガシャン」という大きな音を出していたのです。
側溝内部には、外れたゴム片が落ちているのも確認できました。

 

・補修跡が見られました

・工事のご提案内容

高石市の集合店舗で、側溝の蓋・グレーチングの跳ね上がりが起こっている現地調査が完了しました。
オーナー様には現状をご説明し、今後同じようなトラブルを防ぐ為に以下の工事内容をご提案しました。

ご提案内容

・騒音防止用ゴムパッキンの交換
・グレーチング本体の固定工事→アンカーボルトでしっかり固定します。

これにより、お悩みであった「ガシャン」という音を根本から解消できる見込みです。
オーナー様にもご納得いただき、工事日程を調整させていただきました。

■ 側溝の蓋のガタつきや音でお困りの方へ

街の屋根やさん堺店が選ばれる理由