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羽曳野市でリピーターの会社オーナー様より袖看板塗装のご相談｜塗膜が劣化し一部サビが発生！定期的なメンテナンスは建物の健康維持

こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は羽曳野市の会社オーナー様より『会社の看板を塗装したい』とご相談を受け、現地調査の様子をご紹介します。
こちらの会社オーナー様は、当店が事務所棟の改修工事を行った事がご縁で今回もご相談をいただきました。
会社の外壁に取付けられている袖看板は、色褪せやサビが各所に見られ塗膜が劣化していました。また、換気ガラリ(ベントキャップ)の落下や劣化も見られました。
当店では、会社や工場の工事も行っていますので、会社のメンテナンスをお考えのオーナー様からのご相談もお待ちしています。
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会社に設置されている袖看板の現地調査

『袖看板』ってどんな看板？

壁面や支柱から突き出るような形で設置されている看板です。

袖看板の効果壁から突き出している事から『突出し看板』とも呼ばれています。
遠方からもよく目立つので、会社や店舗の目印として機能します。一般的には縦長が多く『〇〇㈱・〇〇事務所』と言うように、会社名のみを記載する形式が主流となっています。
近年では、おしゃれなプレートを使用する店舗も目立ち始めています。

袖看板の状態を確認します

袖看板の文字が色褪せている

袖看板のチャンネル文字(箱文字・立体文字)が、薄くなって色褪せが起っていました。
オーナー様も、『社名が分かりずらくて・・・』と仰っていました。
こちらの看板は建物の壁面から突出しているので、遠くからでも目につきやすい視認性の高さが特徴です。これでは、社名が見ずらいですよね。

塗膜の剥がれ

袖看板の表面を保護している塗膜が劣化していました。
塗膜は主に【紫外線】【熱(太陽光の赤外線)】【水】が原因で劣化していきます。
屋外に設置されてる袖看板などは、天候の影響を顕著に受け、このように塗膜のひび割れや剥がれが発生すると素地へ水が浸入している状態です。

取付金具にサビが発生

袖看板を取付けている金具にサビが発生していました。
鉄部にサビが浸食してしまうと、看板の固定強度が保てなくなってしまうので、素地を保護する機能を復活しなければいけません。

上部も確認すると、こちらにもサビが広がっていました。

軒天のガラリが落下していた

ガラリってなに？

屋外と室内を隔てる壁や窓・ドアに取付ける通気口の事を指します。

軒天のガラリが外れて穴が開いた状態でした。
この状態では、虫や鳥・雨などが浸入してしまいます。ガラリ内部に雨が入り込むと、建物の劣化を促す原因にもなるので早めにガラリの交換が必要です。
▶富田林市｜換気ガラリの鳥侵入口を防ぐ防鳥除けステンレス製金網設置工事

外れたプラスチック製のガラリは、一部が割れていました。
部材自体や、取付に打たれていたコーキングも経年劣化によって脆くなり、外れやすくなっていたと思わます。

ご提案内容

本日の現地調査は全て完了しました。
袖看板は、色褪せや塗膜の剥がれが進行し部分的にサビが発生していました。また軒天のガラリも外れ穴が開いている状態で、交換が必要でした。
オーナー様に現状をお伝えし、袖看板の塗装と軒天ガラリの交換をご提案しお見積りをご提出させていただきました。