
2025.02.04
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。本日は堺市中区の工場にて雨漏りが発生し、現地調査を行った様子をご紹介します。「大雨の日に1階の屋根から雨漏りが発生する」とのご相談で現場を詳しく調査すると、屋根の劣化や排水不良が影響していると考えられたため、適切な修理方法をご提案させていただき…

羽曳野市で会社のオーナー様より、『会社の外壁塗装と屋上防水工事を考えています、一度見に来てほしい』とご連絡を頂いた事がご縁で、会社事務棟の『外壁塗装』『屋上防水工事』『鉄部塗装』『面格子の交換』『コーキング補修』を行うきっかけとなりました。
会社敷地内には、事務所棟と作業棟があります。オーナー様は建物全体のメンテナンスを検討されており、まずは事務所棟から工事を行いたいとの事でした。
今回の施工事例では、外壁塗装・屋上ウレタン防水工事を行う前の下地処理、『コーキング打ち替え工事』をご紹介します。
現地調査を行うと、外壁にはひび割れや雨だれが見られ雨水が浸透しやすい状況になっていました。
サッシや換気フード周り・門扉横に設置されている境界立上り面台タイル目地のコーキングは、ひび割れや剥がれなどが起っていました。雨水の浸入を防ぐ為にも、コーキングの打ち替えが必要でした。
コーキング打ち替え工事の施工手順は、①古いコーキングの撤去➙②汚れを取り除く→③マスキングテープで廻りを養生→④プライマー塗布→⑤コーキング充填→⑥コーキング充填後ヘラ押え→⑦マスキングテープを剥し作業終了となります。
コーキングは、サッシ周りや外壁などの隙間を埋める役割を持ち、約10年前後で劣化してしまいます。
コーキングにひび割れや剥がれが起れば、雨漏りの原因となるので定期的なメンテナンスが必要です。
街の屋根やさん堺店でもコーキング打ち替え工事を初め、住まい全般の工事を行っていますので、お気軽にご相談下さいね。
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コーキング材 | 特徴 |
変成シリコン系コーキング材 | 耐水性に優れ、硬化後はシリコーン系のコーキング材と違い塗装が可能です。サッシ周りや屋根・外壁材のひび割れ・目地の補修に適しています。 |
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