羽曳野市で会社オーナー様からのお問合せが、事務所棟の『外壁塗装』『屋上防水工事』『鉄製手すりの塗装』『面格子の交換』『コーキング補修』の工事に携わる事ができました。ありがとうございました！

事務所棟『屋上防水工事』の施工事例をご紹介します。
屋上の現地調査を行うと、床のひび割れや伸縮目地の剥がれが起っていました。また塗膜が劣化した事で、ドレン周辺にはコケや雑草が生えている状態でした。
現状をオーナー様へご説明し見積書を提出後、工事の依頼を頂く事ができました。

水はけが悪く防水性が低下している屋上床には、『ウレタン防水・通気緩衝工法』を行います。施設架台は密着工法で施工します。
施工手順は、①屋上床清掃→②目地処理～ひび割れ補修→③カチオンペースト処理～プライマー塗布→④通気緩衝シート敷設→⑤脱気用設置→⑥改修ドレン設置→⑦施設架台・密着工法で防水→⑧屋上床・ウレタン防水塗布（１層目・２層目）→⑨トップコート塗布→ウレタン防水工事が完了です。

防水工事後にオーナー様に確認してもらい『ひび割れが気になってたけど、キレイにしてくれて本当にありがとう！』と嬉しいお言葉が聞く事ができました。社員の皆さんからも、ありがとうございました！とたくさんお声がけ頂けて、当店の担当者も笑顔で嬉しそうでした。

ウレタン防水・通気緩衝工法は、下地がコンクリートの場合によく採用される工法です。
工事には技術が必要で、工期も比較的長くなります。コンクリートなどに水分を含んだ下地に対して大きなメリットを発揮しますので、施工事例を参考に工事の検討をしてみて下さいね。
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