当店にて改修工事を行った施行不良の事例3選｜間違った施工が起こる原因や業者選びのポイントをご紹介します！
2025.03.25
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。お客様よりご依頼を受けて現地調査にお伺いすると、稀に「えっ？」と疑問を感じる施工方法や修理方法を見かけます。本日は当店が見た施工業者の仕事の質・プロとしての誠実さ・信頼性が問われる事例、間違った施工が起こる原因、業者選びのポイントをご紹介します…
大阪市天王寺区で社員通路の拡張工事と費用｜既存ブロック塀を解体して耐風圧強度が高い目隠しフェンスの後付けも可能です！
大阪市天王寺区にて店舗オーナー様より『社員のみんなが使用する通路幅が狭くて、通路幅を広げる事ってできますか？』と社員通路の拡張工事のご相談をいただいた事が工事を行うきっかけとなりました。
現地を調査すると、社員通路の幅を狭めていた原因は、ブロック塀を設置する際に必要な”控え壁”でした。控え壁は通路側に40㎝位出ており、通路を行き来する際に邪魔になっている状態でした。
これでは、商品や荷物を台車カゴに乗せて移動するにも時間が掛かり、作業効率が低下してしまいます。
敷地内の西側にも通路通路があり確認しました。こちらの通路は不要な既存ブロック塀が撤去されその上に目隠しフェンスが設置されていました。ブロック塀や控え壁を撤去した事で、通路幅が広がっていました。
現地調査を終えて、現状を店舗オーナー様にご説明しました。
社員通路の拡張工事のご提案として、西側通路と同様に『既存ブロックの解体工事後に目隠しフェンスを設置する工事』の見積書を作成しご提出しました。
何度か店舗オーナー様と打合せの上、後日工事のご依頼をいただく事ができました。
社員通路の拡張工事の工程は、不要な既存ブロック塀の解体撤去➙フェンス柱設置する為にコア抜き→目隠しフェンスの設置→モルタル補修を行います。
設置した目隠しフェンスは、耐風圧強度が高い『三協アルミ・レジリアYM1型(横目隠し)』です。
既存ブロックと内部の控え壁を撤去した事で、通路幅が広くなり商品の搬入や荷物の移動がスムーズになりました。店舗オーナー様からも、『社員のみんなから作業時間のロスがなくなりました』と聞く事ができて、工事の相談をして良かったです！と嬉しいお言葉をいただく事ができました。
当店では、屋根工事の他にも目隠しフェンスの後付けなど外構工事も行っています。工事をご検討されていらっしゃいましたら、ご気軽にご相談下さいませ。
▶街の屋根やさん堺店への工事のご相談はこちら（メールでのお問い合わせは24時間受付中）
▶【法人】屋根工事・改修・リフォームお任せください
現地を調査すると、社員通路の幅を狭めていた原因は、ブロック塀を設置する際に必要な”控え壁”でした。控え壁は通路側に40㎝位出ており、通路を行き来する際に邪魔になっている状態でした。
これでは、商品や荷物を台車カゴに乗せて移動するにも時間が掛かり、作業効率が低下してしまいます。
敷地内の西側にも通路通路があり確認しました。こちらの通路は不要な既存ブロック塀が撤去されその上に目隠しフェンスが設置されていました。ブロック塀や控え壁を撤去した事で、通路幅が広がっていました。
現地調査を終えて、現状を店舗オーナー様にご説明しました。
社員通路の拡張工事のご提案として、西側通路と同様に『既存ブロックの解体工事後に目隠しフェンスを設置する工事』の見積書を作成しご提出しました。
何度か店舗オーナー様と打合せの上、後日工事のご依頼をいただく事ができました。
社員通路の拡張工事の工程は、不要な既存ブロック塀の解体撤去➙フェンス柱設置する為にコア抜き→目隠しフェンスの設置→モルタル補修を行います。
設置した目隠しフェンスは、耐風圧強度が高い『三協アルミ・レジリアYM1型(横目隠し)』です。
既存ブロックと内部の控え壁を撤去した事で、通路幅が広くなり商品の搬入や荷物の移動がスムーズになりました。店舗オーナー様からも、『社員のみんなから作業時間のロスがなくなりました』と聞く事ができて、工事の相談をして良かったです！と嬉しいお言葉をいただく事ができました。
当店では、屋根工事の他にも目隠しフェンスの後付けなど外構工事も行っています。工事をご検討されていらっしゃいましたら、ご気軽にご相談下さいませ。
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その他の工事,商業施設
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- その他の工事,商業施設
- 施工期間
- 7日間
- 使用材料
- ブロック塀小口補修：モルタル 目隠しフェンス設置：三協アルミ・レジリアYM1型(横目隠し)
- 施工内容その他
- ブロック塀の解体工事 目隠しフェンスの設置工事 ブロック塀小口のモルタル補修
- 工事費用
- 工事費用合計：1,100,000円 （内訳）ブロック解体：300,000円 フェンス設置：800,000円
社員通路の幅を狭めていたのが、ブロック塀を設置する際に必要な控え壁でした。
風や地震などで倒れない様に必要な控え壁ですが、控え壁は通路側に40㎝位出ているので、通路を行き来する際に邪魔になっていました。
店舗西側はブロック塀を一部撤去して、目隠しフェンスが設置されていました。
ブロック塀と控え壁を撤去し目隠しフェンスを設置した事で、通路の幅が広がっています。社員専用の駐車や物干しスペースが設けられていました。
ブロック塀と控え壁を撤去し目隠しフェンスを設置した事で、通路の幅が広がっています。社員専用の駐車や物干しスペースが設けられていました。
ブロック塀の解体撤去等の工事内容に関して何度か打合せを行い、後日オーナー様より工事のご依頼を頂く事ができました！
工事を行う1週間前に『工事のご案内』を配布する為に、近隣の方々にご挨拶を行いました。
解体工事にあたっては、騒音や振動・車両の出入りなど近隣の方々の生活を妨げる要因になってしまいます。当店では、お施主様の隣接住宅や、工事の影響を及ぶ範囲内の近隣の方々にも配慮してご挨拶を行います。
▶工事前の近隣へのご挨拶
▶近隣防止対策・街の屋根やさん堺店での取り組み
解体工事にあたっては、騒音や振動・車両の出入りなど近隣の方々の生活を妨げる要因になってしまいます。当店では、お施主様の隣接住宅や、工事の影響を及ぶ範囲内の近隣の方々にも配慮してご挨拶を行います。
▶工事前の近隣へのご挨拶
▶近隣防止対策・街の屋根やさん堺店での取り組み
また、ブロックに切れ目を入れる際に粉塵(ほこり)が出てしまいます。周囲に粉塵(ほこり)がまわない様に水を掛けながら2人1組で作業を行いました。
ブロックの目地に切れ目を入れておくと、ブロックが綺麗に取り除く事ができます。
ブロックは大ハンマーで叩き、斫りチッパーで砕いて外していきます。
砕いたブロックが地面や溝に落ちるのを防ぎ、回収しやすいようにパネルを敷いてその上に落としていきます。
また、敷地内はブルーシートで養生しました。
また、敷地内はブルーシートで養生しました。
ブロックを斫り取っていくと、内部の鉄筋が見えてきます。
こちらの飛び出ている鉄筋は、サンダーの刃を交換して切断用の砥石でカットします。
こちらの飛び出ている鉄筋は、サンダーの刃を交換して切断用の砥石でカットします。
残したブロック塀の小口(切り口)は、モルタル補修を行います。
ブロック塀の解体工事で大量に発生した、ブロックのガラをトラックに積み込んでいきます。
解体したブロック塀は産業廃棄物扱いとなり、適切に処理される事が求められています。
当店で持ち帰り適切な処分をさせていただきます。
解体したブロック塀は産業廃棄物扱いとなり、適切に処理される事が求められています。
当店で持ち帰り適切な処分をさせていただきます。
こちらの道路は近隣の方々が行き来される事が多く、小さなブロック片などが落ちていれば転倒など事故に繋がります。清掃後は作業員数名で、小さなブロック片や汚れが残っていないか再度確認しました。
不要なブロック塀の解体工事が終わり、目隠しフェンスを取付けて行きます！
まずはコア抜きする箇所を測り、フェンスの柱位置にマークを付けます。
今回は、約2mごとに柱を立てていきます。フェンスによって柱の位置は異なりますので、フェンスの現地調査の際に外構職人も同行して確認します。
今回は、約2mごとに柱を立てていきます。フェンスによって柱の位置は異なりますので、フェンスの現地調査の際に外構職人も同行して確認します。
コア抜き機はダイヤモンド粒子でコーティングされた円形の筒状の刃が高速回転し、その摩擦でブロックをカットする事ができます。
この時に水道と電気が必要の為、工事の際は水道と電気をお借りします<m(__)m>
水を使用しているので作業の際は泥水が出てしまいます。作業が終わってから、キレイに洗い流すので安心して下さいね。
フェンス柱用の丸い穴が開きました。
出来上がった円柱状の穴にフェンスの柱を立てていきます。ようやくコア抜き工事が完了しました。
出来上がった円柱状の穴にフェンスの柱を立てていきます。ようやくコア抜き工事が完了しました。
コア抜きした丸い穴の中へ、フェンスの柱を差し込んでいきます。
フェンスの柱は高さを揃えて垂直に設置していかなければいけません。その為、仮止めした状態でフェンスのパネルを取付けて行きます。
フェンスの柱は高さを揃えて垂直に設置していかなければいけません。その為、仮止めした状態でフェンスのパネルを取付けて行きます。
商品や備品搬入に使用するカゴ台車での移動がスムーズになり、作業の時間ロスが解消されました。
以前に設置している西側フェンスは廃盤となっていた為、商品が異なりますがオーナー様と打合せの上、三協アルミ・レジリアを設置する事になりました。
モルタルを充填する事で、ブロック自体の強度や耐久性が高まります。
モルタルは柔らかすぎても固まらず、固すぎてもだめなので、職人が丁度良い固さに練り上げて作業を行います。
ブロック塀全体を確認して、補修が必要な箇所にはモルタルを充填しています。
通路が広くなった事で、作業効率がアップし時間ロスが解消されました。
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