堺市堺区にてベランダ笠木のジョイントカバー補修｜コーキングで取り付け直した施工費用

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施工事例
堺市堺区にてベランダ笠木のジョイントカバー補修｜コーキングで取り付け直した施工費用

工事のきっかけ

堺市堺区のM様より「ベランダ笠木のジョイント部分がグラグラしていて、自分で外してみたら戻せなくなった」とのご相談があり、現地調査に伺いました。

笠木とはベランダやバルコニーの手すり上部に設置される仕上げ材で、雨水の侵入防止や見た目の美しさの維持に重要な役割を果たします。
今回、ジョイント部分の隙間が広がってコーキングも劣化していたため、カバーが外れやすくなっていました。
このままでは雨水が浸入して雨漏りの原因になる恐れがあるため、その場で補修を行うことになりました。

ジョイント周辺を清掃後、新たにコーキングを充填してカバーを丁寧に取り付け直しました。
見た目も美しく仕上がり、雨水の侵入リスクも解消できました。
お客様にも「これで安心できます」とご満足いただけました。

その他の工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: その他の工事

施工期間: 1日

使用材料: 変成シリコンコーキング

施工内容その他: ベランダ,笠木

築年数: 3年

工事費用: 15,000円

ベランダ笠木のジョイントカバーが外れてしまったとご相談

お客様からのご相談は「ベランダ笠木のジョイント部分がグラグラしていて、自分で外してみたらうまく戻せなくなった」とのことした。
屋外であるベランダは紫外線や風雨の影響を受けやすいため、こうした不具合が起きやすい部分でもあります。
早速調査に伺いました。

笠木（かさぎ）とは？

ベランダやバルコニー、屋上の手すりなどに設けられる仕上げ材のことです。

主な役割は雨水の侵入を防ぐ・手すり部分の保護・見た目の仕上がりを美しく整えることです。
素材にはアルミ・ステンレス・木材などが使用され、建物のデザインに合わせて設置されます。
特にアルミ笠木は耐久性とメンテナンス性に優れているため多くの住宅で採用されています。
▶意外と多い笠木が原因のベランダ・バルコニーからの雨漏り

笠木の状態

ジョイント部分の隙間が広く、カバーのかかりが浅くなっていたためグラつきやすくなっていたようです。
ジョイント部分のコーキングも劣化しており、ひび割れが見られました。
この状態では外れたカバーを無理に戻しても、またすぐに外れてしまう可能性があります。
また、カバーが外れたままでは隙間から雨水が浸入しやすく、雨漏り被害が起こるリスクがあります。
お客様とお話し合いの上、その場でジョイントカバーの取り付け直しを行うことになりました。

ジョイントカバーを取り付け直します

まずジョイント周辺の汚れや古いコーキングを丁寧に拭き取り、綺麗に清掃しました。

ジョイント部にコーキングを充填します。
▶屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法

ジョイントカバーを元の位置に取り付けます。
カバーが浮いたりズレないように、しっかりと押さえながら固定しました。
直角になるように慎重に取り付け、見た目にもとても綺麗に仕上がりました。
コーキングも均一に打ってあるため、隙間からの雨水浸入リスクを抑えることができました。
お客様にも「これで安心しました！」とご満足いただけました。