堺市南区で天窓から発生している雨漏りの調査｜天窓ガラス廻りのコーキング打ち替えをご提案

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堺市南区で天窓から発生している雨漏りの調査｜天窓ガラス廻りのコーキング打ち替えをご提案

堺市南区で雨漏りが起こっている天窓の調査を行いました

天窓廻りから雨漏りが起こっているので、調査と修理見積依頼をいただき現地調査へ伺いました。
強風時の雨の日にのみ雨漏りが起こるとのことで、外壁にも破損箇所があり、そちらも点検してほしいとのことでした。

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調査時の様子

天窓内枠の雨染み

雨漏り箇所の状態です。
室内の天窓木枠部に雨染みが出来ているのが見られます。
天窓は結露によって雨漏りと勘違いする場合があるのですが、強風時の雨の日のみ漏っているとお客様が確認されているので、ほぼ間違いなく雨漏りしているでしょう。
垂れてきた雨水の影響でクロスも変色している箇所があります。

天窓ガラス廻りのコーキング

天窓ガラス廻りのコーキング（防水材）の劣化が見られます。
天窓からの雨漏り原因で多いのがコーキングの劣化です。コーキングはガラスの隙間から雨水が入り込むのを防ぐ役割があるのですが、紫外線の影響や風雨の影響で劣化して、防水機能が無くなる、穴が空くなどして雨漏りが起こります。
コーキングの寿命が大体１０年程なので、それを目安に専門の業者に依頼して調査やメンテナンスをしてもらうことをお勧め致します。

水切り・ゴミ詰まり

天窓の水切りが劣化して穴が空き雨漏りが起こるケースもあるのですが、水切りの不具合はありませんでした。
天窓自体に多少の経年劣化は見られますが、天窓を交換しなければいけない程ではありません。

水切りの際にゴミ詰まりが見られました。
ゴミ詰まりが酷く雨水が流れない状態になると、オーバーフローを起こして雨漏りする可能性があるので、天窓廻りの定期的な清掃も必要になります。

天窓の寿命・不具合例

天窓の寿命は約２５年となり、劣化すると破損したり不具合が起こりやすくなり、雨漏りが起こる可能性が高くなるので、新築から２５年を目安に交換が必要になってきます。

雨漏りの原因としてはコーキングや水切りの不具合の他に、新築時の施工不良や防水シートの劣化等もあります。

外壁の破損箇所

外壁のサイディングが破損している箇所がありました。
恐らく飛来物が当たって抉れているような状態になっています。
外壁からも雨水が入り込み、室内で雨漏りが起こるケースもあるので補修をした方がいい状態ですね。

工事のご提案

調査が終わり、お客様とご相談して工事の内容を決定しました。
天窓の雨漏りは恐らくガラス廻りのコーキングの劣化なので、コーキングの打ち替えのみをさせていただきます。
もし雨漏りが直らなければ、屋根材を捲りルーフィングがダメになっていないか、施工不良はないかの確認をさせていただき、再度工事のご提案をするということになりました。
➤天窓の雨漏りはどうしたら？修理か交換か？事例を紹介

提案内容
・天窓ガラス廻りのコーキング打ち替え
・天窓廻りのゴミ詰まり除去・清掃
・外壁破損部の補修

街の屋根やさん堺店では、お住まいや建物に関する全般的な工事を行なっています。
点検調査・お見積りの作成は基本的に無料（点検調査時に高所作業車等が必要な場合は有料）で行っていますので、お困り事やお悩み事があればお気軽にご相談して下さいね！ご連絡お待ちしております！

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