2025.11.12
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。年末が近づいてきましたが、秋から冬にかけては屋根工事を装った悪質な飛び込み営業・訪問業者のご相談が急増します。特に近年では、高齢者世帯を狙った訪問販売トラブルが後を絶ちません。「近くで工事していたら瓦がズレているのが見えた」「今修理しないと雨漏…

堺市北区のN様より「出窓の上から雨漏りしていて、窓枠が濡れて変色しています。」とご相談をいただきました。
お住まいは築約50年の瓦・波型スレートが接続している形状の屋根でした。
現地調査の結果、波型スレートが老朽化しており、過去の割れ補修跡の劣化やボルトが緩んで隙間から雨水が浸入していると判明しました。
「今後の建て替えをふまえて必要最低限の工事で済ませたい。」とのお客様のご希望に沿い、波型スレートのボルト締め直しとコーキング補修を丁寧に施工して雨漏り解消しました。
異なる材質・形状の屋根材が接続されている屋根は、雨漏りのリスクが高くなる傾向があります。
お客様は今後建て替えをご検討されているとのことですが、屋根材の強度が落ちて脆くなっているため、その前に再度不具合が起こる可能性もあります。
次回は張り替え工事がおすすめだと、お話させていただきました。
▶大波スレートと小波スレートの最適なメンテナンス方法






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