
2025.07.01
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。堺市西区にて雨漏りの原因となっていたケラバ板金の剥がれについて、補修工事を行った様子をご紹介します。ケラバは屋根の中でも風雨や紫外線の影響を受けやすく、年月とともに劣化が進行しやすい箇所です。特に築年数が経過したお住まいでは、定期的に状態を点検…

堺市北区のN様より「出窓の上から雨漏りしていて、窓枠が濡れて変色しています。」とご相談をいただきました。
お住まいは築約50年の瓦・波型スレートが接続している形状の屋根でした。
現地調査の結果、波型スレートが老朽化しており、過去の割れ補修跡の劣化やボルトが緩んで隙間から雨水が浸入していると判明しました。
「今後の建て替えをふまえて必要最低限の工事で済ませたい。」とのお客様のご希望に沿い、波型スレートのボルト締め直しとコーキング補修を丁寧に施工して雨漏り解消しました。
異なる材質・形状の屋根材が接続されている屋根は、雨漏りのリスクが高くなる傾向があります。
お客様は今後建て替えをご検討されているとのことですが、屋根材の強度が落ちて脆くなっているため、その前に再度不具合が起こる可能性もあります。
次回は張り替え工事がおすすめだと、お話させていただきました。
▶大波スレートと小波スレートの最適なメンテナンス方法
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