
2025.01.24
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。本日のブログでは瓦屋根について解説します。瓦の特徴や修理方法、そして当店にて行った工事の事例も交えてご紹介します。日本は災害大国と言われ、台風・豪雨・洪水・地震・土砂災害・津波などの災害が発生しやすい自然条件です。お住まいの瓦屋根の耐震性や耐風…

超大型台風により、
当時は屋根瓦が飛散したり、
テラスが飛んでいくなどの大きな被害を受けていました。
一部葺き直しを行い、
落下しないように固定していきます。
、瓦を剥がすと中から乾燥した葺き土が出てきました。
葺き直しの際にはなんばん漆喰で固定を行います。
漆喰の原料に加えて特殊なシリコンや防水剤が含まれている為、防水性と耐久性が高い漆喰です。
屋根の
先端にある軒先
瓦は風を受けやすく
、しっかり固定しておかないと
強風でめくれてしまう可能性が高い為、ビスを打ってズレないようにしておきました。
』というコーキングによる固定を行っておきました。
既存のベニヤを撤去し、下地補修・防水シート新設の上、ガルバリウム鋼板を立平葺きで施工します。
かつてこちらにはテラスがあったのですが、
数年前の超大型台風でテラスが吹き飛んでしまい、扉だけが残っているという状態です。
断熱性が下がるだけでなく、誤って扉を開けると落下の危険もある為、撤去して塞いでしまいます。
下地材で、強度・防水性・防火性・耐久性の高い壁を作ります。
の木ずり(
ラス下板張り
)壁に比べ、
ラスカット下地の壁は9倍以上の強度があります。
職人が
コテを使用してモルタルを塗っていきました。街の屋根やさんご紹介
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