2023.05.23
堺市南区にて台風被害に遭った瓦屋根と雨樋の工事を行ないました数年前の大型台風被害に遭い、そのままにしていた屋根と雨樋の工事を行ないました。瓦飛散箇所の葺き直しや、漆喰劣化部分の詰め直し、外れている雨樋の交換等の施工時の様子をご紹介させていただきます。現地調査時の様子はこちら⇩堺市…
超大型台風により、
当時は屋根瓦が飛散したり、
テラスが飛んでいくなどの大きな被害を受けていました。
一部葺き直しを行い、
落下しないように固定していきます。
、瓦を剥がすと中から乾燥した葺き土が出てきました。
葺き直しの際にはなんばん漆喰で固定を行います。
漆喰の原料に加えて特殊なシリコンや防水剤が含まれている為、防水性と耐久性が高い漆喰です。
屋根の
先端にある軒先
瓦は風を受けやすく
、しっかり固定しておかないと
強風でめくれてしまう可能性が高い為、ビスを打ってズレないようにしておきました。
』というコーキングによる固定を行っておきました。
既存のベニヤを撤去し、下地補修・防水シート新設の上、ガルバリウム鋼板を立平葺きで施工します。
かつてこちらにはテラスがあったのですが、
数年前の超大型台風でテラスが吹き飛んでしまい、扉だけが残っているという状態です。
断熱性が下がるだけでなく、誤って扉を開けると落下の危険もある為、撤去して塞いでしまいます。
下地材で、強度・防水性・防火性・耐久性の高い壁を作ります。
の木ずり(
ラス下板張り
)壁に比べ、
ラスカット下地の壁は9倍以上の強度があります。
職人が
コテを使用してモルタルを塗っていきました。街の屋根やさんご紹介
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