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堺市東区｜ベランダ屋根や庭の通路屋根、カーポート屋根の工事

堺市東区にて、
ベランダ屋根・庭の通路屋根・カーポート屋根の各所工事を行いました！

現地調査時の様子はこちら➤堺市東区｜コロニアルの割れとベランダやカーポート等の屋根調査

➤ベランダ・バルコニーの屋根の補修・修理、防水工事、お任せください

ベランダ屋根の施工

ベランダ屋根のフック交換・フック追加

ベランダ屋根は風の影響で煽られてパタパタと音が鳴っている状態でした。

原因は波板を固定する塩ビ製のフックが劣化により破損していたり
割れている箇所が多く聞受けられ、フック間隔も６山間隔で固定されている状態だったので
風の影響を受けやすいからでした。

既存の塩ビ製のフックを全てプラスチック製のフックに交換し、
６山間隔で入っていた中間の位置に追加でフックを入れました。
フックの間隔が３山間隔になり、耐久性の高いプラスチック製のフックに交換して強度が上がりましたので、
風で煽られてパタパタ音が鳴ることはなくなったかと思われます！

お客様は最低限の部分補修工事を希望されており、ベランダのポリカーボネート波板の状態は良かったので
このような施工をさせて頂きました！

庭の通路屋根の張り替え

庭の通路屋根の波板張り替え

庭の通路屋根もベランダ屋根と同様にフックの固定間隔が６山間隔で、フックの抜けている箇所が多く、
パタパタと音が鳴る状態でした。
エスロンの波板で、劣化もしている状態でしたのでポリカーボネートの波板に張り替えます！

まずは既存の波板を撤去して新しい波板を張る準備をします！

既存波板を撤去した際に、雨樋の清掃を行いました

長年の雨風で苔が発生したりゴミが樋に入り込んでしまいます。
ゴミや苔が溜まり過ぎると雨樋が詰まり、正常な排水がされない状態になってしまいます。

こちらの通路は壁面に波板が張ってあり、屋根がある状態だと燐家側の雨樋の清掃は難しいので、
今回の工事を機に波板を撤去したタイミングで雨樋の清掃も行わせて頂きました。

➤雨樋の詰まりの原因と清掃方法・対策をご紹介

ポリカーボネートの波板を固定するフレームに張り、穴を空けフックを通し
回転させてフレームに引っ掛けて固定します。

フック間隔は５山で波板同士の重なりは２山半が基本です。
波板の重なり箇所にもフックは入れなければなりません。

通路屋根の張り替えが完了しました

波板はフレームに合わせて加工が必要な箇所は
現地でカット等して加工します。

フックはこちらの屋根も塩ビ製のフックを
使用されていましたので、
プラスチック製のフックに交換しております。

施工前の状態ではベランダ屋根と同様に
６山間隔で固定されておりましたが
基本通りの５山間隔でフックを
固定しました。

カーポート屋根の平板破損部の交換

カーポート平板の破損部分１枚を新しい平板に張り替えました

カーポート屋根に飛散物が当たり、ポリカーボネートの平板が１枚破損している状態でした。

廻りの平板は状態も良かったので、破損している平板１枚のみの交換をさせていただきました。
１枚だけ新しい平板なので古い平板とは色が少し違う状態となっております。

ベランダ屋根、庭の通路屋根、カーポート屋根の工事が完了しました

次回のブログでは現地調査時のブログに記載していた
大屋根と下屋のコロニアル、棟板金工事の様子を
ご紹介させていただきます！

⇩他の工事や現地調査時の様子の記事はこちら⇩

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