2024.11.08
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。本日は堺市西区にて大雨後に1階天井に雨漏りが発生し、現地調査を行った住宅をご紹介します。瓦の飛散やベランダ防水の劣化など雨漏りに繋がりそうな部分が各所にあり、それぞれ工事のご提案を行いました。雨漏りは早期の修理を行うことがとても大切です。雨漏り…
台風などの強い風を受けていたら飛散していたかもしれません。
後ほどしっかりビスで
取り付け直します!
既存のコロニアルと同商品を使用しましたが、新しい物と比べると色がかなり違い、既存のコロニアル
が色褪せ
している事が分かりますね。
スレート屋根材は、
長年の紫外線や風雨によって表面の塗膜が劣化し、
耐水性や強度
の低下・色褪せ
が起こり、反りが起きたり強風時に割れてしまう可能性が高くなります。
塗膜を復活させる『
塗装メンテナンス』
が不可欠です!
10年を目安に塗装メンテナンスを行い
、
美観や耐久性を保ってあげるといいでしょう。
軽微な欠けは、
コーキング剤で補修を行いました。
コーキング剤は防水性・弾力性・接着性
のある補修材で、雨漏り補修を始め住宅のあらゆる場所に使用されます。接着剤としてコーキング剤を使い、欠けたコロニアルを補修しました。
します。
腐食があると、棟板金が外れてしまう原因になりますが、お客様宅の貫板に大きな腐食は
ありませんでした。
には、ビスを打ち増しして補強しておきました。
棟板金を固定するビスや釘は、
上から打って
しまうと、万が一
抜けがあった場合に
雨水が入りやすくなってしまう為、必ず横方向から打ちます。
釘抜けは7~10年程で起こる事が多いです。
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