堺市南区にて春の嵐で破損した破風板の張り替え工事｜風災による被害だったため、火災保険を使って修理しました

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堺市南区にて春の嵐で破損した破風板の張り替え工事｜風災による被害だったため、火災保険を使って修理しました

こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は堺市南区にて春の嵐によって破損した破風板（はふいた）の修理を行った様子をご紹介します。
今回は強風による被害だったため、お客様がご加入されている火災保険で工事費用が補償されました。
強風後にお住まいの状態の状態が気になる方は、当店までお気軽にご相談くださいね。
▶メールでのお問合せはこちら（24時間受付中）

強風による飛来物衝突で破損した破風板

お客様より「屋根が壊れたので見に来てください。」とご相談があり現地調査を行ったところ、壊れていたのは破風板（はふいた）でした。
強風による飛来物が衝突し、板が割れてしまったと見られました。
破風板は基本的に面全体の交換がおすすめのため、お客様にご説明を行い、今回破風板破損面の交換、コーキングの打ち直し工事を行うことになりました。

▶現地調査の様子はこちら

既存の破風板の撤去

まず、破損している既存の破風板を撤去しました。
破風板が割れて下地木材が露出していたため、下地木材の状態を確認しました。
少し変色が見られましたが、破損してからすぐにご連絡をいただいたため腐食や深刻なダメージには至らず、補修の必要はありませんでした。
下地の状態が悪い場合は補修や交換が必要になりますが、今回は破風板のみの交換で対応可能です。

新しい破風板の取り付け

新しい破風板を取り付けます。
ビス留めでしっかりと固定し、強風にも耐えられるように設置しました。
新しい破風板も、既存の破風板と同じケイカル板を使用しています。

コーキングを打設します

破風板の取り合い部分の隙間を埋めるため、コーキングを打設します。
破風板交換を行わない部分のコーキングも劣化しているため、一緒に打ち直しておきます。
▶屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法

マスキングテープで養生し、余計な部分にコーキング材がつかないようにします。

コーキングを充填し、ヘラを使って表面を均します。
こうすることでコーキング材の密着性・防水性を高めることができます。
完全に乾く前にマスキングテープを剥がし、コーキング打設が完了です。

破風板の張り替え工事が完了しました

強風で破損した破風板の交換工事・コーキングの打ち直しが完了しました！
お客様にも仕上がりを確認していただき、「これで安心しました！火災保険も使えて助かりました。」とのお言葉をいただきました。
強風や台風後は、目に見えない部分で屋根や外壁にダメージがあることも多いため、早めの点検と補修を行うことをおすすめします。
▶屋根のプロが教える！破風板・鼻隠し・ケラバの役割と修理・補修方法

今回は火災保険が適用されました

今回の破風板の破損は強風による被害だったため、お客様の火災保険が適用されました。

火災保険が適用されるケースとは？
●風災による屋根や外壁の破損
●大雨による雨漏り（適用条件あり）
●雹や雪の影響での建物被害
※ただし、被害から3年以上経つと補償の対象外
火災保険は火事の時だけでなく、自然災害による建物被害にも適用されることが多いのですが「使えることを知らなかった！」という方もいらっしゃいます。
申請には現地調査や写真、見積り書が必要になりますが、当店では火災保険申請のお手伝いも可能です！
【最新版】火災保険が適用される屋根工事

当店では火災保険を適用した工事も承っています！

「うちの屋根も強風でダメージを受けていないかな？」
「火災保険が使えるかわからない…」
など、ご心配事があれば当店までご相談ください。
★無料点検でしっかりチェック
★火災保険の申請サポートも可能
★経験豊富なスタッフが丁寧に対応
自然災害による屋根のトラブルは早めの点検と適切な補修が大切です。
まずはご相談・無料点検から、お気軽にお問い合わせください！