2025.09.17
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。本日は堺市中区にて築40年の倉庫の屋根修理を行った様子をご紹介します。既存の波型スレートを安全に撤去し、耐久性に優れたガルバリウム鋼板波板への張り替え工事を行いました。倉庫や納屋は普段人が住む場所ではない分メンテナンスが後回しになりがちですが、…
区で葺き替え工事のご相談を受け、現地調査を行った様子をご紹介します。は経年劣化が見られたものの、下地の劣化などは見られない為、新しい屋根を上から重ねる『カバー工法』をご提案しました。
色褪せても見た目が少し悪いくらいでしょう?』と思われるかもしれませんが、塗膜が劣化しているという事は屋根の防水性も低下しているという事です。スレート屋根には塗装メンテナンスを行って防水性を復活させる必要があります。
湿気が乾きにくくなり、苔の胞子が根を生やしやすい環境である為、これだけ多くの苔が発生したと考えられます。
屋根の北側と南側で劣化の仕方が異なるのが分かると思います。日照時間が短く温度も低い為、湿気が乾燥しにくく苔が生えやすい環境になります。
こちらだけ塗装が行われていました。依頼された塗装工事だと思いますが、縁切りされずに塗装されたのか、スレートとスレートの間が塗料で隙間がない状態でした。雨漏りの原因になってしまいます。
が弱っていたり雨漏りしているなどの問題はない為、葺き替えよりも工事費用が抑えられる『カバー工法』についてお話させていただきました。既存屋根の解体費用や廃棄処分費用がかからず、工事期間も短くなり、二重屋根になる事で防水性も高くなるなどのメリットがあります。
『解体費用がかからず期間が短くなるならそちらの方がいいです』という事でしたので、カバー工法でお見積り書を作成する事になりました。のお見積り書を作成して提出させていただきます(^^)
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