2024.11.29
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。本日は堺市北区にて雨漏りしているベランダ屋根に水切り板金設置を行った様子をご紹介します。壁際の水切り(雨仕舞)は雨漏り防止・建物の耐久性向上においてとても重要な部分です。雨漏り修理は当店へお任せください。▶メールでのお問合せは24時間受付中 ベ…
室内で起こっている
雨漏り
の調査
屋上の形状が少し複雑になっています。
2階の廊下から出た所(下段)と、屋根が付いている所(中断)
、更にその上の屋上(上段)と三段に分かれている形状です。
一番上の屋上の真下が雨漏りの起こっている室内となります。
スラブの保護モルタルに数箇所クラック(ひび割れ)
があり、スラブ面が浮き上がっている箇所もあります。劣化もしているので防水機能が弱くなり、真下の室内で雨漏りが起こっている可能性が高く、防水工事が必要な状態
です。
スラブ‥‥一定の広がりのある
鉄筋コンクリートの
水平面
建物の築年数的にも屋上全体の
防水工事が
必要な状態となります。
ドレンの廻りからでも
雨漏りが起こる場合があります。
水はけが悪い日など、ドレンからの
排水処理が追い付かずに水位が上がり、
パラペット(
立ち上がり面)にあるクラックから雨水が浸透してしまい、建物内部に雨水が廻るといったケースもあります。
今まで1度もメンテナンスをしていない屋上
スラブ面への、『
絶縁工法でのウレタン防水工事』
をご提案させていただきました。
通気緩衝シートを貼ることにより、下地の水分による膨れを防ぐことが出来ます。
直接防水材を塗る工法もあるのですが、お客様にご説明をして、
膨張やひび割れが起こりにくくなる絶縁工法でのお見積りを作らせていただきます。
ウレタン防水とは?メリット・デメリットとバルコニー・ベランダや陸屋根(屋上)への施工工程
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん堺店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.