2024.12.12
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。本日は大阪市住吉区にて4階建て賃貸マンションの屋上から雨漏りするとご相談があり、現地調査を行った様子をご紹介します。4階建てマンションのような建物では雨漏りが発生すると構造体へのダメージが広がり、建物全体の安全性や資産価値を低下させる場合があり…
ウレタン防水工事を行います。
絶縁工法』
とは下地に通気緩衝シートを貼り、その上からウレタン防水を塗り重ねる工法の事で、通気緩衝工法とも言い、通気緩衝シートを貼ることにより、下地の水分による膨張を防ぎ、ひび割れが起こりにくくなります。
ウレタン防水とは?メリット・デメリットとバルコニー・ベランダや陸屋根(屋上)への施工工程
下地処理』
を行います。
カチオン樹脂モルタル』
を塗布し、下地の表面を整えます。
笠木面への防水も行います。笠木の板金を一旦撤去していますが、
防水工事が終わり次第新しい
板金を被せて笠木の復旧も行います。➤
意外と多い笠木が原因のベランダ・バルコニーからの雨漏り
プライマー』
という接着剤
を
塗布します。
塗ることにより、通気緩衝シートやウレタン防水との
接着が良くなり、下地を固める効果もあります。
通気緩衝シート』
を貼ります。
、通気緩衝シートを使用した絶縁工法での防水工事を行うことが多いです。
蒸発すると防水層の
膨らみの原因にもなるので、湿気を排気出来るように
『脱気筒
』を取り付けています。
ウレタン
樹脂材』
をローラーで塗り上げて防水層を作ります。
防水層が薄いと防水効果が低くなり、劣化も早くなってしまいます。
2回目が乾燥すると
、最後に『
トップコート』
を塗布します。
から守り、
防水層を保護する役割があります。
10年後に全体の防水工事を行えればいいですね。➤
防水工事は陸屋根・ベランダ・バルコニーに必須のメンテナンスです
、
雨漏りが収まったか
お客様に
確認したところ『雨漏りも収まったので安心して生活が出来ています
。ホッとしました。
』
と喜んでいただけました。
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