堺市南区で玄関庇の点検依頼｜木材の幕板が腐食し隙間ができ、周辺の軒天も剥がれかけていました。
2024.03.06
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。本日は堺市南区で『玄関庇の照明周辺から蜂が飛んできた』とご相談があった、玄関庇の点検をご紹介します。照明部には隙間があり、蜂が出入りしていたと思われます。庇に取付けられている部材も腐食や劣化が見られ、補修が必要な状態でした。暖かくなってくるこの…
門真市にて鉄骨階段の塗装工事の施工
経年劣化による塗装の剥がれや汚れ、サビを補修するため
門真市 その他塗装
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- その他塗装
- 施工期間
- １週間
- 使用材料
- サビ止め（エスコ）、上塗り塗料（セラMレタン）
- 築年数
- 不明
- 保証年数
- なし
- 工事費用
- ５０万
塗装に取り掛かる前に、塗料が付着しやすくなるようにケレン清掃(サビや汚れ、ホコリ等を取り除く作業）をしていきます。
大きな塗装の剥がれが見受けられます。
こちらは鉄骨階段の裏側なのですが、ケレン作業で削り取ったところに少し段差ができているので、その部分にサビ止めを先に塗り段差をカバーします。
下塗りを行うことで素材との付着力を高め丈夫な塗膜とすることが出来ます。
下塗りの工程がないと中塗り、上塗りの塗膜がきちんと定着しないのでとても大切な作業なのです。
中塗りとは、下塗りと上塗りの間に塗り付ける層のことをいいます。
中塗りをすることで塗膜に厚みを持たせ塗料の寿命を長持ちさせる効果があります。
こちらは鉄骨階段裏側の中塗り施工状況写真です。
中塗りで使用した塗料と同じ塗料を使い、塗り切れなかったムラなどの取り残しをカバーするように丁寧に仕上げていきます。
上塗りは最終工程なので丁寧に塗布し、キレイにムラなく仕上げます。
下塗り（サビ止め）、中塗り、上塗りの三工程を施工することによって、ムラなくとてもキレイに仕上がりました！
床面にノンスリップシート（雨の日でも滑らない、屋外使用にも耐える高い耐久性を兼ね備えたシート）を貼り付けるにあたって、まずは床面のケレン清掃をしっかりと行なった後、接着剤を塗布していきます。
段鼻部は力がかかりやすく床材がめくれやすい部分のため、しっかりと接着剤を充填しないといけません。
床面にシートを敷き込み、空気を抜いて専用のローラーにて貼り付けていきます。
融着した後は専用のカッターで表面を平らに切り取ります。
上記の画像はシール材がはみ出ないようにマスキングテープで養生しているところです。
雨水などが入らないよう隙間を埋めるようにシール材を打設していきます。
最後にマスキングテープを剝がし、シール材が乾きますとシーリング作業完了です。
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