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住まいを雨から守る傘の役割を果たす『軒天』屋根のどの部分?


軒天について コラム
皆さんは、屋根に軒天という部分がある事をご存知でしょうか

あまり知られていない部分ではありますが、実は、住まいを守る上でなくてはならない存在になります

屋根の一部である『軒天』は【風雨】の影響を非常に受けやすく、時間が経つにつれて劣化してしまいます
その為、【雨染み】や【雨漏れ】の原因に繋がってしまうのです

今回のコラムでは『軒天は屋根のどの部分なの?』『住まいでの軒天の役割ってなに?』・・・

『軒天』の種類や劣化症状などを交えながらご紹介させて頂きますので、皆さんとご一緒に見て行きましょう

?『軒天』とは何・・・?

軒天の役割 コラム
『軒天』とは・・・外壁から外側に伸びている屋根裏側
          の天井部分の事を指します。

※軒天の『軒』とは、外壁から外側に向かって出っ張っている部分で、『軒』の天井という事で『軒天』と名称が付けられました。



?住まいにおける『軒天』軒天の役割とは?

軒天の役割
詳細
★屋根の美しさを保つ事
屋根の美観を保つ役割があります。
軒天がないと、下から屋根を覗くと垂木や野地板などの屋根の内部が丸見えになってしまい美観性が損なわれます。

屋根の内部が剥き出しになっている状況は、屋根の劣化を速めてしまうので良いとは言えません!

軒天は、屋根の美しさを保つと同時に内部構造を保護する役割があるのです!!
★屋根裏の換気
オプションにはなりますが、軒天に”屋根裏換気口”を取付ける事で屋根の”通気性”の向上や、”内部結露”を防止する役割があります。

★建物の延焼を防ぐ
火災が発生すると、火の手は下から上に向かって延焼し、軒天がないと一気に火の手が回り、あっという間に屋根が焼け落ちてしまいます。

軒天には一定基準以上の防火性能が求められ、軒天がある事で、”屋根の延焼の拡大を防止”してくれる役割があります。
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次に『軒天』には、どの様な種類があるのでしょうか?

皆さんの住まいで使用されている『軒天』の素材には、どの様な物があるのでしょうか?

皆さんとご一緒に見て行きましょう

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?多くの住まいで使用されている『軒天』の種類とは?

軒天の種類
詳細
べニア合板   (化粧合板)
木製・木材系の軒天材です。
合板の上に木目がプリントされたべニア合板が使用されます。
築30年以上までは”べニア合板”が主流でしたが、”耐久性”が低く、”耐火性”も高くはない為、現在ではあまり使用される事が少なくなりました。

しかし、他の軒天材と比較すると材料費が安価であり、工事費用を抑えたい場合には、べニア合板を使用します。

べニア板を何層もの木を接着剤でくっつけている為、接着力が経年劣化で弱くなり、表面が剥がれてくる症状がおこってしまいます。
ケイカル板
消石灰(水酸化カルシウム)+珪藻土(けいそうど)+石綿(アスベスト)を水で練り合せた素材で、”耐久性””耐火性”に優れている為、現在では主流となっている軒天材です。
※現在では、アスベストが含有されていない商品が流通しています。

特に、”法定不燃材”に認定されており、”耐火性”に優れている特徴があります。

※法定不燃材とは・・建築基準法で定められた基準に適合する不燃性を備えた防火材料

軒天に均等に丸い穴・通気口があいている『有孔タイプ』があり、屋根の通気性を確保できる事も大きな魅力となります。
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新築で購入した住まいも、10年程で様々な【劣化症状】が見受けられます

この時期からは『定期的なメンテナンス』を行う必要が・・・

『軒天』には、どの様な【劣化症状】が起こって来るのでしょうか

具体的な症状を見て行きましょう

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?軒天の『劣化症状』とは?

劣化症状
詳細
色褪せ
劣化危険度・・★

軒天は屋根等に比べると紫外線が当たりにくい為、劣化速度が遅い事が特徴ですが、色褪せが発生します。

屋根・外壁塗装の際に一緒に軒天も塗装する事をオススメします。
塗料が経年劣化で剥がれる様になるので注意が必要です!
剥がれ
劣化危険度・・★★

剥がれは、べニア合板でよく見られる劣化症状となります。
べニア板の表面だけ剥がれるのが一般的ですが、そのまま放置してしまうと、軒天材ごと剥がれてしまい早い段階での修理が重要となります!
カビ・コケ
劣化危険度・・★★

雨水が上手く排水されていない場合、軒天が常に湿った状態となり、カビやコケが繁殖してしまいます。
放置したままでは、軒天内部から腐食し、軒天材が抜け落ちてしまう事がありますので、絶対に放置せず修理を行いましょう!
穴・欠落
劣化危険度・・★★

劣化症状を放置した事によって、軒天材が腐食し”穴が開き、欠落するようになってしまいます。

軒天箇所に穴が開いてしまうと、動物や鳥・昆虫などが中に入り込む可能性があり、衛生面でも良くありません。
雨染み
劣化危険度・・★★★

軒天に雨染みがある場合は、屋根から【雨漏り】が起こっている可能性があります!
屋根内部に浸入した雨水が、軒天内部に到達して軒天箇所に”雨染み”となって現れます!

軒天箇所に雨染みが現れた場合は、屋根全体の不具合が起こっている可能性が高く、絶対に放置せず専門業者へ現地調査や修理を依頼する事が重要です!
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『軒天』に不具合が生じた場合の『修理』や『メンテナンス』方法について、ご紹介させて頂きます!

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?軒天の修理・メンテナンス方法とは?

修理・メンテナンス方法
詳細
張り替え
軒天材が著しく劣化している場合には、既存の軒天材を撤去し張り替えます。

費用面で軒天材の【撤去費用】と【廃棄費用】が発生するので、”重ね張り”と比較すると費用が高くなってしまいます。
重ね張り
軒天の下地として機能出来、劣化状況が軽度の場合は、補強を行い新しい軒天ボードを重ね張りします。

既存の軒天材の撤去がない為、撤去費用及び廃棄費用が発生せず比較的、安く修理を行う事が出来ます。
塗装
軒天材は、10年前後を目安に再塗装を行う事をオススメします。

再塗装を行い新しい塗膜でコーティングする事で、美しく美観が整います。
塗料が保護膜の働きをするので耐久性が向上します。
before1
軒天補修
軒天を撮影すると、4ミリ厚の薄い珪酸カルシュウム板でステップル止めでの工法。
施工的にも飛散原因の問題が・・・

現在の一般施工材で厚み5ミリ板を木下地の補強のうえ張り、塗装下地補修を行います
horizontal
after1
軒天塗装
軒天部分の塗装仕上がり状況になります

現況色に合わせて調色して塗り上げました
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【軒天】は屋根にとって重要な役割があります。

また、屋根の防災や美観性を保つ為に重要な役割を果たしています。

雨漏りの症状として起こりやすい箇所でもあるので、軒天に不具合が見受けられた時は放置せずに専門業

者へ点検修理のご依頼をするようにしましょう!

天気のいい日や台風が来る前など、定期的に屋根を見上げる機会を作って頂ければ幸いでございます


                                   ~街の屋根やさん・堺店~

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