2025.12.12
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。本日は堺市南区の2階建て住宅にて雨漏り点検を行った様子をご紹介します。「今は雨漏りしていないが、過去の台風で雨染みができています。今後悪化しないか心配です。」と不安に思われていました。同じようにお住まいに雨染みがあり「悪化しないか心配」とお悩み…
工事のご依頼をいただきました♪
」と呼ばれる樹脂を液体状にして塗り、防水層を形成するウレタン防水工事を行います。
、笠木を部分ごとにカットして外しました。立ち上がり部分や手摺に傷が付かないよう、慎重に作業しました。
再利用します。
1~2時間で撤去できますが、今回は手摺があった為、撤去に約5時間を費やしました。)にも防水処理を行う為、柱の水切りカバーも全て浮かせておき、防水処理が可能な状態にしておきました。
ケレン作業』を行います。
下地調整材を塗布しておきます。防水の耐久年数や仕上がりにも直結する、必要不可欠な工程です!
をローラーで塗布します。後から張る通気緩衝シートや防水材を接着させる以外にも、下地を固める効果もあります。量が少ないと接着力が弱まってしまう為、ローラーにたっぷり染み込ませて塗っていきます。
下地と防水層を絶縁する事で、下地の劣化や水分が防水層に影響を及ぼすのを防ぎます。雨漏りがあったり、劣化が大きいベランダや屋上防水にはこちらの通気緩衝工法を行う事が多いです。
は何の為に取り付ける?A.屋上やベランダなどの下地には水分が含まれており、温度が上がると水蒸気として蒸発します。、日照時間がなるべく長くなる場所に取り付けます。
二層に分けて塗り、しっかり厚みを持たせます。

防水性がほとんどありませんでしたが、新たにウレタン防水を施した事で防水性の高いベランダ・屋上になりました!撤去した笠木を取り付けます!

などにコーキングを打って完了です!

雨漏りの原因にもなりやすい為、笠木を取り付けて防水効果を高める事が大切です。雨漏りの原因は屋根から』と思われている方も多いのではないでしょうか?が低く、防水層で水分の侵入を防ぐが重要になるのです。
です。工事を行うとなると、内部部材や内装まで被害が進んで工事規模や費用も大きくなってしまう為、このような症状に気付いたらすぐに工事を行う事をおススメします!
街の屋根やさん堺店ではFRP防水やシート防水など各種防水工事を行っております。うちにはどの防水工事が適切?』『今の防水がどの種類か分からない!』現地調査を行ってから適切な工事をご提案させていただきますのでご安心くださいね。
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