2024.11.25
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。本日は堺市中区にて屋根瓦の破片と思われるものが落下した住宅の現地調査の様子をご紹介します。小さな破片の落下といった些細に思えることでも、放置すると大きな問題に繋がる可能性があります。少しでも気になることがあれば、当店までお問合せください。▶メー…
①屋根全体の劣化
ケラバ瓦が外れたまま放置すると雨水や風が屋根内部に浸入しやすくなり、屋根全体の劣化が進行します。これにより下地木材の腐食・苔やカビの発生などが起こる可能性があります。
②雨漏り
瓦が外れた部分から雨水が浸入し、室内に雨漏りが発生する可能性があります。雨漏りは建物の内部構造を劣化させます。
③断熱性能の低下
屋根が完全な状態でないと建物の断熱性能が低下し、室内の温度調整が難しくなります。
④さらなる瓦の脱落
ケラバ瓦が外れた部分が弱点となり、風や振動によって他の瓦も外れやすくなる可能性があります。これが連鎖的に起こると屋根全体の損傷が拡大します。
⑤美観の損なわれ
瓦が外れた状態は外観を損ない、建物全体の美観や価値が低下します。
⑥構造的な問題
長期間にわたって瓦が外れた状態で放置されると、建物の構造に重大な影響を及ぼすことがあります。最悪の場合、屋根全体の崩壊につながる可能性もあります。
⑦害虫の侵入
屋根の隙間から害虫が侵入し、建物内部で繁殖することがあります。それによって二次被害が起こる可能性も有ります。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん堺店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.