こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は河内長野市にてソーラーパネルの下に防鳥対策ネットを取り付け工事を行った住宅をご紹介します。
春から夏にかけて繁殖期の巣には卵やヒナがいることが多く、すぐに撤去することができません。
秋から冬の間は繁殖期が終わって巣が空になることが多いため、鳥害対策を行うために最適なタイミングです。
住宅に鳥の巣があり、お困りの方は当店にご相談くださいね。
秋～冬の間に対策を行って、翌春の巣作りを防ぎましょう。
▶メールでのお問合せ（24時間受付中）

屋根に鳥の巣を作られた住宅に対策を行います

軒樋や屋根に堆積した糞を清掃

高所作業車で屋根に上がり、軒樋や屋根に堆積した鳥の糞を清掃します。

糞には強い酸性成分が含まれており、堆積すると屋根や軒樋の劣化を早めます。
軒樋はこのような糞や泥・落ち葉などが溜まるとオーバーフローという排水不良を起こす原因になります。
大量の糞は全て撤去し、綺麗に清掃しました。
オーバーフローは雨漏りや外壁の劣化といった被害にもつながるため、定期的な清掃をおすすめします。
▶雨樋掃除は業者に頼める？雨樋詰まり対策と清掃方法もご紹介

防鳥ネット固定具を取り付けます

ネットを取り付けます

固定具にネットを取り付けます。

コーナー部分や鳥が出入りしやすい箇所に隙間ができないように、しっかりと覆って取り付けました。
目の細かいネットを使用することで鳥の侵入を防ぎます。

防鳥ネットの取り付けが完了しました。
今後鳥がパネル下の隙間に入ることができなくなり、巣作りを防止することができます。
防鳥ネットの耐用年数は一般的に3～5年程度なので、定期的に点検とメンテナンスをしておくと安心です。

鳥害対策は事前に行うことが大切です！

事前に鳥害対策を行っておくことは、住宅の耐久性向上、メンテナンスコストの削減、衛生面の維持などに役立ちます。
住宅の保護
鳥の糞は強い酸性成分が含まれており、屋根や外壁に付着すると塗装や素材が劣化するため対策が必要です。
また、ソーラーパネルが設置されている場合、鳥の糞が付着すると発電効率を低下させる場合があります。
メンテナンスコストの削減
鳥害対策を施さない場合、清掃の手間も増え、結果としてメンテナンス費用が増大します。
事前に対策しておくことで、結果的にメンテナンス費用を抑えることができます。
健康面への影響
鳥の巣や糞には細菌や寄生虫が含まれていることが多く、家屋内に害虫が侵入したり、清掃時やメンテナンス作業時に触れることで健康被害を受けるリスクがあります。

鳥害対策、鳥の巣撤去は街の屋根やさん堺店にお任せください