大阪市平野区にて、劣化して外れたコロニアルの補修工事と、棟板金を釘からビスへ打ち替え再固定工事を行いました。

この工事の現地調査時のブログはこちら⇩
大阪市平野区にて不具合のあるコロニアルの調査｜経年劣化により強度が下がったコロニアル

この工事の施工事例はこちら⇩
大阪市平野区にて劣化で外れたコロニアルの補修と棟板金のビスに打ち替え再固定を行った施工事例

➤【街の屋根やさん】が選ばれる６つの理由
➤【メールでのお問い合わせ】なら２４時間受付中

工事の様子

コロニアルの補修

コロニアルの劣化で外れていた箇所を新しいコロニアルに差し替えました。
既存のコロニアルと比べると、色が全然違いますよね。やはり廻りのコロニアルは劣化で色褪せてきているのが分かると思います。
コロニアルの耐用年数は２０年～２５年程といわれており、色褪せてくると塗装によるメンテナンスを行うのが望ましいのですが、今回は部分補修をさせていただきました。

コロニアルとは

コロニアルはケイミュー社の商品でスレート屋根の一種です。耐用年数は２０～２５年程で、定期的な塗装によるメンテナンスが必要。
メリットは安価で施工が可能・デザインや色が豊富で多くの住宅で使用されています。
デメリットは長年の風雨や紫外線の影響で劣化して、薄い板状の屋根材なので割れやすくなります。

軽度なコロニアルの割れはコーキングで補修

貫板のチェック

棟板金の釘をステンレス製のビスに打ち替え

棟板金の釘が浮いていたり完全に抜けている所が数箇所あり、棟板金が浮いている所があったのでステンレス製のビスに交換して再固定ます。
ステンレス製のビスは錆びに強いので、雨の影響を受ける屋根で使用するのに向いているビスになります。

全ての棟板金の釘をステンレスビスに打ち替えます