大阪市中央区にて商業ビル改修工事で鋼板屋根一文字葺きを行いました。

2018年6月18日朝、大阪府北部を震源とした震度6弱の地震が発生しました。気象庁は引き続き大規模な地震が起きる恐れがあるとも注意しております。また梅雨時ということもあり天候も安定しない中、不安なお気持ちでお過ごしの方も多いことと思います。屋根、外壁などの被害について応急処置・補修・点検と懸命にできる限り、対応致しますので被害に遭われた方、「もしかして」と不安な方はご連絡ください。

大阪市中央区の商業ビルにて道路斜線制限にて傾斜になっている屋根部分の改修工事を行いました
既存の解体工事が完了し、鉄骨下地を行った後に耐火野地板を張り、ガルバリウム鋼板にて一文字葺きを行っていきます
雨が降りそうな中、シート養生をして作業を行いました

屋根鉄骨下地状況
まずは50角の鉄骨角パイプにて傾斜屋根の下地を455mm間隔で取付け溶接していきます
その後サッシも溶接にて取り付けていきます
屋根耐火野地板張り
続いて屋根下地板として耐火野地板をしっかりと鉄骨下地にビス止めして張っていきます
屋根耐火野地板張り
一つ下の階も傾斜屋根になる部分が有る為、ここも同様の仕様で屋根を葺いていきます
雨養生シート
屋根工事が無事終わる迄はシートを張って工事を行いました
途中で雨が降って室内に雨漏りしてはいけませんからね
唐草・水切り取付け
はじめに屋根周辺の板金部材を取り付けていきます
①軒先唐草
②ケラバ唐草
③ケラバ水切り
全てガルバリウム鋼板です
唐草・水切り取付け
ケラバ部分は既存のALC外壁との取合いから雨水が浸入しない様、大きめの水切りを取付け、雨水が切れて落ちていく様、端部を少し外側に折り曲げています
板金端部仕舞
上部は既存建物の形状に合わせて端部金物を確実に取り付けていきます
板金端部仕舞
上部から見下ろした写真です
高さも有りゾッとしますが、そんな事は言ってられません
細部まできっちりと納めていきます
屋根ルーフィング張り
端部の部材を付けた後にアスファルトルーフィングを水下から順番に横向きに張っていきます
この時、上下のルーフィングの重ね代が100mm以上必ずあるか確認します
(左右は200mm以上)
屋根鋼板一文字葺き
ルーフィングを張り終わった後、ガルバリウム鋼板を加工した材料を一文字葺きにて葺いていきます
一文字葺きとは平板葺きの1種で、平板を屋根面の水平方向に一直線になる様に葺く工法です。一定の長さの材料にて上下の屋根材の真ん中に目地を持ってくる様に葺いていきます
屋根の形状に合わせやすく、社寺仏閣等の銅板屋根等に採用されている事が多いです
屋根鋼板各所仕舞・笠木
屋根側面側も北側斜線制限の影響を受け、壁面上部が傾斜になっている為、丸印部分も建物になじませるように曲げて仕舞いしました
屋根鋼板各所仕舞・笠木
屋根の最頂部分です。
囲い部分の笠木を取付けて上部の雨仕舞いは完了です
傾斜の上、既存手すり等も残っている為、結構複雑な形状・角度で加工が大変でした
屋根鋼板一文字葺き完了
無事屋根葺きが完了しました
葺き終わって見るとやっぱり一文字葺きはいい感じですよね~
傾斜屋根サッシ廻り仕舞
サッシ廻りの赤線部分は雨漏りが発生しやすい部分になりますので、施工手順や納まりを入念にチェックしながら仕舞いしていきます
傾斜屋根サッシ廻り仕舞
最後にサッシ廻りの必要ヵ所にコーキングを施し施工完了です
コーキングもやって良いヵ所とダメなヵ所が有るので理解していないまま施工すると雨漏りしてしまいますよ~
最終雨漏れチェック
全ての作業が完了しサッシのガラスも取付けた後、養生シートをめくって雨が降ったタイミングで最終の雨漏りチェックを行いました
こんな場所なので、工事が完了し足場を解体したら簡単に点検や修理は行えないので、工事中に雨降り若しくは散水にて最終チェックが必要なんです
無事全てのチェックが終わり、屋根部分の改修完了です
屋根の改修工事(リフォーム)と言っても色んな工法や現場状況が有ります。お客様としっかりと打合せを行い状況に合わせた適切な施工を行うよう日々心掛けています
何でもお気軽にご相談下さい→0120-04-9346

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