2025.01.30
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。本日は堺市西区にて棟板金の点検を行った様子をご紹介します。棟板金は屋根の棟部分を保護する重要な部材ですが、施工方法や固定の強度によっては強風時に飛散するリスクがあります。棟板金の状態が気になる方や、念のため点検したいとお考えの方はお気軽にご相談…
3年前の台風で棟板金がほとんど飛散し、近隣で工事をしていた業者の方に『屋根に穴が開いているかもしれない』と指摘を受け、ご心配になり当店にご連絡をいただきました。 棟板金だけでなく、スレート屋根材や軒天のモルタルも数箇所落下しており、補修工事を行いました。
被害箇所 | 被害原因 |
棟板金と貫板飛散 | 屋根の頂上である棟部分は、建物の中で最も雨風の影響を受けやすく、特に棟板金は釘抜けが起きやすい部位である。元々経年劣化で釘抜けがあり強度が下っており、台風時の強風に耐えられず飛散してしまったと考えられる。 |
スレート割れ | スレート屋根材は軽くて薄い分、経年劣化で割れが生じやすい。飛来物が当たって割れてしまったと考えられる。 |
苔・色褪せ | 屋根材表面の塗装が剥がれると、防水性が下がって内部に水が染み込みやすくなり、苔が根を生やしてしまう。 防水性が下っているサインの為、放置すると雨漏りに繋がってしまう事もある。 |
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