堺市南区にて突風で浮いたカーポート平板張り替え工事の施工事例｜施工内容や工事費用をご紹介

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堺市南区にて突風で浮いたカーポート平板張り替え工事の施工事例｜施工内容や工事費用をご紹介

工事のきっかけ

堺市南区のI様より「突風でカーポートの屋根が浮いてしまったので、調査と見積りして欲しいです。」とご依頼がありました。
以前別業者にカーポート屋根を補修してもらった際とても手間取っており、補修後も屋根にガタつきがあったそうです。
そのため今回どの業者に依頼するか、悩まれたそうです。

調査を行ったところ、突風を受けて浮いたポリカ平板はフレームの寸法と合っていなかった事がわかりました。
正しいサイズの平板をしっかりとフレームに差し込み固定しなければいけないのですが、フレームの寸法より平板が少し小さかったため差し込みが浅く、最初からガタつきもあったのでしょう。
正しいサイズの平板の張替え工事をご提案し、工事を行う事になりました。

当店では平板・波板の施工実績が豊富にあります。
平板・波板工事は当店にお任せ下さい！
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堺市南区その他の工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: その他の工事

施工期間: 1日

使用材料: ポリカーボネート平板（ブロンズクリア・6枚）、ビス、コーキング

施工内容その他: 平板工事,カーポート

築年数: 約40年

工事費用: 220,000円

突風で浮いたカーポートの屋根

「先日の突風でカーポートの平板が浮いてしまった」とご相談がありました。
6年前の大型台風時に別業者にて平板の補修を行ったところ補修にかなり手間取っており、補修完了後もガタつきがあり不安を感じておられたそうです。
これから台風シーズンに入る時期でもあり、平板が完全に外れて飛んでしまう事もご心配されていました。
さっそく点検を行います。

ポリカ平板の状態

ポリカ平板は全部で6枚設置されており、道路に面した側の1枚目と3枚目に浮きがありました。
状態を確認すると、平板の寸法がカーポートのフレームより少し小さい事がわかりました。
寸法を合わせた平板をフレームにしっかりと差し込んで固定しないといけないのですが、寸法が合っていなかったため差し込みが浅く、最初からガタつきもあったのでしょう。

寸法が足りない平板を固定するために、屋根押さえ材・平板の周囲にコーキングが打たれていました。
取付方法に少し無理があったため、突風の影響を多く受けた道路側の平板が浮いたのだと思われます。
幸いフレームには歪みや破損などは生じていませんでした。

平板張替え工事

お客様に現状をご説明し、平板の張替え工事をご提案しました。
既存の平板は歪みと劣化があるため再利用はおすすめできず、新しい平板と交換する事が安心だとご説明させていただきました。

既存の平板を全て撤去します。
撤去した平板は当店で適切に処分を行います。

平板を取り外したフレームの溝の清掃を行います。
溝は雨樋の役割を持っていますが、平板を外したタイミングでしか清掃できません。
ゴミなどで詰まる事のない様に、当店では張替え工事の際には必ず清掃を行っています。

フレームの寸法に合わせた新しい平板を取付けていきます。
今回はブロンズクリアのカラーを選びました。
紫外線の強い夏でも眩しさを適度に遮ってくれる人気のカラーです。

フレームと押さえ材の間に平板を差込み、ビスを取り付けてしっかりと固定しました。
正しいサイズの平板は差込みが深く、ガタつきが生じる事はありません。

浮いていた平板の張替え工事が完了しました！
正しいサイズの平板を適切に取り付け、しっかりと固定したため強風による飛散の心配がなくなりました。
見た目にもとても綺麗になり、お客様にはとてもお喜びいただけました。

浮きが生じた平板や波板屋根は留め具が緩んでいる可能性があります。
留め具が緩んだままでは、強風や台風を受けた時に板を固定しきれず飛散してしまうかもしれません。
飛散すると人や建物に当たってしまうなど、大きな被害に発展する危険があります。
ご自身でのチェックが難しい様であれば、お気軽に当店までご相談ください！
無料点検も随時行っております。
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工事内容