屋根の修理・・・えっ!火災保険が使えるの?後悔がないように!

近年では、【ゲリラ豪雨】【竜巻】【酷暑】などの異常気象により、皆さんを守ってくれている『住まい』への環境は過酷なものだと思われます。
そんな『住まい』に、【強風】や【大雨】何処から飛んできたか分からない【飛来物】などが容赦なく打付けてきます。
いろいろな”自然災害の攻撃”に耐えた『住まい』には”多数の傷が”・・・
皆さん、ご存知でしょうか?
そんな『自然災害』による『住まいへの被害』、被害に伴う『修理費用』を、皆さんがマイホームの購入時に必ずといってご加入されている『火災保険』が適用される場合があります。
意外と知られていない事が多く、火災保険が適用されていたかもしれない被害での修理を自費で行ってしまった!という人も少なくはありません。
ご存知の人の中にも、保険会社への手続きをなかなか行わずに月日が経過し、手続きをした際には原因の特定などが難しく、保険会社の査定が通らなかったという事例も少なくはありません。
是非、『自然災害』によって『住まいへの被害』に見舞われた方は、ご加入している保険会社へ火災保険の適用が可能なのか、ご確認のご連絡をしてみてはいかがでしょうか?
※自動車保険などと違い、火災保険は保険を使用しても次年度の保険料が高くなることはございません!
?こちらのような『自然災害』などに対応しています!





【自然災害】による【住まい・屋根】への被害事例は、どの様な事例があるのでしょうか?
★屋根修理に適用されるのは主に【風災】に対してとなります!
【風災】の災害には・・【台風】【暴風】【竜巻】【旋風】などの災害が当てはまります!
・棟板金の剥がれ・飛散
・釘やビスの浮き
・漆喰の崩れ
・外部からの損傷による雨漏り
・雨樋の破損
・強風(暴風・突風・竜巻)による瓦の捲れ・ズレ・割れ
・台風などによる軒天被害
?火災保険が適用されないケースは??

!注意!
経年劣化の場合は保険が適用されません!!
←こちらの画像は経年劣化となります。
火災保険が適用されないケース(適用されない可能性があるケース)にはどの様な場合があるのでしょうか?
・経年劣化による工事
・工事が必要になってから3年以上期間が経過している
・保険特約・免責金額未満の修理の場合
※免責金額とは?
事故や災害などで損害が発生した際に、自己負担する金額として契約時に設定する金額の事をいいます。
設定した金額分は自腹となります。
例:免責金額が5万円の場合、発生した損害が25万円だとすると5万円までは自腹となり、損害金額から
免責金額を差し引いた分(20万円)に対して保険金が支払われます。
全ての修理に対して火災保険が適用されるわけではありませんので、ご加入されている保険会社へ
ご確認をお願い致します!
自然に劣化した修理工事や、自然災害の被害箇所以外の工事に対しては保険適用されません。
★火災保険は【自然災害に対する原状回復】の為に皆さんと保険会社との間で契約されているものとなります。
保険適用の有無に関しましては、保険会社・鑑定人がキッチリと鑑定し決定されます。
保険会社より被害を認定して頂き、保険金が下りてから修理を行いましょう!
?屋根修理・火災保険会社への申請の流れ
ステップ① | 優良な業者へ見積依頼 ※屋根の状況・修理費用などが申請時に必要な為、事前に見積依頼をするとスムーズです! |
ステップ② | ご契約者様自身が保険会社へ連絡をする |
ステップ③ | 被害状況を伝える(保険会社に事故受付をしてもらう) |
ステップ④ | 事故受付後、後日、保険会社より保険金請求書・返信用封筒がご契約者様のご自宅に郵送される |
ステップ⑤ | 保険会社に提出する書類を用意し保険会社の書類に必要事項を記入・捺印後、保険会社の返信用封筒にて必要書類一式を郵送する ※必要書類が保険会社によって異なる為、必要書類のご確認を忘れずに! ★主な必要書類 ・保険金請求書 ・費用の詳細が分かる見積書 ・被害箇所の現場写真➙業者さんに撮ってもらいましょう! |
ステップ⑥ | 保険会社の鑑定人が被害状況の確認 |
ステップ⑦ | 保険適用の有無が確定 |
ステップ⑧ | 保険が適用されると保険金額が確定し、ご契約者様の指定口座へ保険金額が入金される |
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火災保険のご契約者様にとって、火災保険を使って屋根の修理費用をお安く出来る事は、大変メリットが
あります。
『この被害って保険適用可能かな?』と思われる事があれば、一度、ご加入されている保険会社へご連絡
をしてみては如何でしょうか!
しかし、災害を利用し中には『火災保険を悪用する業者』も少なくはありません。
火災保険を悪用する業者と契約をしてしまった場合は、金銭的・なにより精神的なダメージが大きくなります。
【訪問販売でいきなり訪ねてきた】
【火災保険で修理費用が無料になる!といったチラシが入っていた】
【”無料”を強調したセールストーク】
上記の業者に遭遇した際には、お気を付け下さいませ!!
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?台風が過ぎ・・・住まい・屋根のSOSを見逃さいない為にチェックを!
夏から秋にかけて『?台風?』の上陸が多くなります。
小さな範囲でダメージが起こり、目に見えない所で”雨漏り”が潜み、後にそこから屋根全体にダメージが生じてしまう場合があります。
台風が過ぎ去り天気の良い時に、住まいや屋根から不具合のシグナルが出てはいないか、日々の生活の中で、目を向けてあげて下さいませ!
台風後に以下の様な症状が現れていないかご確認をお願いします
■天井・床などが湿っていないか
■天井・床・壁紙などにシミが出来て波打ってはいないか
■障子や襖に波打っている箇所はないか
■静かになると水滴が落ちる音が聞こえないか
■一定の場所で結露が増えていないか
■バルコニーなどにヒビが入り、塗装などが剥げたりしていないか
上記の症状が現れた際や、台風でのダメージが”不安”などがございました際は【現地調査】をさせて頂きます。
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お住いに関するお問い合わせがございました際は・・・
・・・・・・・『街の屋根やさん・堺店』までご連絡をお願い致します!
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