堺市東区のお客様より『台風で物干し場の屋根に穴が空いて、水濡れが酷くて困っています』とご相談を頂いたのが、工事のきっかけとなりました。
初めての事で、どこの会社にお願いしたらいいのか困っている時に、当社で工事を行った事があるリピーター様よりご紹介頂いたお客様でした。有難い事に、当店ではリピーター様やリピーター様からご紹介のお客様より多くご相談を頂いております。本当にありがとうございます♪

現地調査を行うと、既存のポリカ波板には耐用年数が過ぎ、台風や外部からの衝撃によって割れやすくなっている状態でした。割れた波板箇所から雨が入り込み、洗濯物が干せず困っていらっしゃいました。
他にも、太陽光に長期間晒される事で熱変形や、強い風に煽られた事でフックが外れ、波板の重ねている部分が浮いていました。

お客様に現状をご説明した上で、新しくポリカボネート製波板の全面張替工事を行う事になりました。
波板張替工事の工程は＝①既存波板を全て撤去➙②骨組み（フレーム）の溝を清掃→③ポリカ波板を骨組みに設置→④波板を固定するポリカフックは５山以内、波板を重ねる重ね代は２.5山で施工→⑤ポリカボネート製波板の全面張替工事が完了となります。
波板の張替後は強度や美観性が復活し、『これで安心して洗濯物が干せます、ありがとう！』と嬉しいお言葉を頂く事ができました。

耐久性が高くコストパフォーマンスが良いポリカボネートも、耐用年数が過ぎてしまうと割れや変形などが起りやすくなってしまいます。また、屋外に設置している『物干し場』『ベランダ・テラス』『カーポート』の波板や平板屋根は、風の影響を受けやすい場所にあります。
その為、建物の環境によっては、劣化速度が早まる場合がありますので、１０年を目処に点検や補修を行う事をおススメします。
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