堺市中区で台風で飛んだベランダ平板屋根に火災保険を使ってポリカ平板パネル取り付け工事

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施工事例
堺市中区で台風で飛んだベランダ平板屋根に火災保険を使ってポリカ平板パネル取り付け工事

工事のきっかけ

堺市中区のY様より「台風でベランダ屋根が飛んで外れてしまった」とご相談いただきました。
現地調査へお伺いすると、台風で4枚あるベランダ平板屋根のうち1枚が外れており、屋根が外れた衝撃でフレームの押さえ部材も変形していました。
Y様には外れた平板部分に新しいポリカーボネート平板パネルを取り付け、フレームの押さえも補正する工事をご提案しました。
台風で住宅に被害を受けた場合、ご加入されている火災保険で工事費用が補償される可能性があります。
Y様もご加入されている火災保険で申請が通った為、火災保険で自己負担なく工事を行う事ができました。
Y様は「工事について全く分からない状態で不安でしたが、しっかりとした説明と質問しやすい雰囲気で安心して任せる事ができました」と当店の対応にもご満足いただけました。

堺市中区屋根補修工事,火災保険,台風

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根補修工事,火災保険,台風

施工期間: 1日

使用材料: ポリカーボネート平板（クリアマット）、シリコンシーラント

施工内容その他: ベランダ屋根

築年数: 14年

工事費用: 90,000円（火災保険で自己負担は0円）

台風被害を受けたベランダ平板屋根

Y様邸の2階ベランダ屋根の平板は台風により外れていました。
ベランダ屋根には計4枚の平板が取り付けられていますが、そのうち1枚が台風で外れてしまったようです。
このままではベランダ屋根に大きく穴が開いている状態ですし、Y様も大変お困りでした。

平板屋根を取り付けているフレームを確認すると、押さえ部材が変形していました。
恐らく台風で屋根が外れてしまった際に、フレームにも力が加わって変形してしまったと考えられます。
屋根の平板は、押さえ部材の下にはめ込むように取り付けますが、変形しているとしっかり固定できません。
平板の張り替えを行う際には、押さえ部材の補正も行う必要があります。

火災保険でベランダ平板屋根の取り付け工事を行う事になりました

Y様には外れた平板屋根の張り替えと、変形したフレームの補正をご提案し、工事のご依頼をいただきました。
台風で住宅に被害を受けた場合、ご加入されている火災保険が適用になる事もあります。
今回Y様も火災保険の申請が通り、自己負担なしで工事ができる事になりました。
当店では保険会社に提出する「被害箇所の写真」や「お見積り書」などをお客様にお渡しし、申請のサポートも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。

▶【最新版】火災保険が適用される屋根工事

変形したフレームの補正

平板パネルを取り付ける前に、変形していたフレームの押さえを曲げ加工するように戻して補正しました。
パネルを取り付けてから上からビスで固定するので、綺麗に納まるようになります。
一緒にフレームの清掃も行っておきました。

平板パネル取り付け

飛散した箇所に平板パネルを取り付けました。
フレームと押さえの間にパネルを差し込むように設置し、上からビスを取り付けていきます。

今回使用した平板パネルは、「ポリカーボネート」という素材の平板で、色はクリアマットです。
お客様とお話合いの上、既存のカラーとは少し異なる商品を使用することになりました。
光は通しますが、ポリカーボネートは紫外線カット機能がある為、紫外線による洗濯物の傷みも軽減できます。

隙間ができやすい所にコーキング打設

平板とフレームの間に隙間やズレが起きやすい所にはコーキングを打設し、雨の侵入を予防しておきました。
これで平板パネル取り付け工事が全て完了しました！

ベランダの平板パネル取り付けが完了！

ベランダの平板パネル取り付け工事が完了しました！
工事前はベランダ屋根に大きな穴が開いている状態だった為、雨ざらしになってお客様も大変お困りでした。
今回は火災保険を使って工事を行った為、自己負担なく復旧工事を行う事ができました。
Y様にも「工事についての知識がなく不安でしたが、説明を丁寧で、こちらの質問にも答えてくださり安心してお任せできました」とご満足いただけました。

工事内容