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堺店発・住まいの防水対策にシーリング(コーキング)工事|種類や工事のタイミングは?施工誤りは雨漏りが発生
2023年3月15日更新
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
近年ではインターネット・YouTubeなどの普及やDIYの人気も相まって、ちょっとしたお家の修理や補修方法などを調べて、ご自身で行う方も多いのではないでしょうか?
水回りや外壁などによく見られる『シーリング(コーキング)工事』は、比較的手軽に防水効果が高いとあって人気があり、修理や補修をと考えた時に住まいの『防水効果』はとても重要となります。
街の屋根やさん堺店でも、屋根・外壁の軽微なひび割れ箇所は、シーリング(コーキング)補修を行う事が多くお客様からの補修依頼を多く承っています。▶メールでのお問合せ(24時間受付中)
今回は『シーリング(コーキング)工事』にスポットを当て『シーリング(コーキング)材の種類』や『工事のタイミング』についてご紹介させて頂きます。
初めに『シーリング(コーキング)工事』とはどの様な工事の事を言うのでしょうか?
シーリング(コーキング)工事は主に『防水』を目的とし行われる工事の事です。
住まいのあらゆる隙間を”シーリング”で埋める事で、水の浸入を防ぐ役割を担っている工事だと言えるでしょう!
▶シーリングやコーキングの種類と使用方法
シーリング(コーキング)材の種類 | | |
①シリコン系 | 施工場所:屋根瓦補修,窓ガラス周辺,台所,浴室。他のシーリング(コーキング)材に比べ、耐水性・耐久性・耐熱性・撥水性に優れている為、水回りに使用されるシーリング材として人気があります!しかし、撥水性に優れているので塗装前の外壁には使用できないデメリットがあります。 | |
②変成シリコン | 施工場所:外壁,水回り。比較的万能なシーリング(コーキング)材ですが、シリコン系と比べると耐久性が劣り、更にウレタン系よりも気密性が劣ります。 | |
③ウレタン系 | 施工場所:コンクリートのひび割れ・ALC・通気,排気口の周辺。優れた密着性を発揮して硬化してからは弾力性を保った状態になります。紫外線に弱いデメリットがある為、上からの塗装が必要となります。 | |
④アクリル系 | 施工場所:ALC外壁の目地材・モルタルのひび割れ。他のシーリング(コーキング)材に比べると安価ですが、耐久性が低いデメリットがあります。新築や中古住宅のリフォームにアクリル系シーリングが用いられる事は殆どありません。 | |
『シーリング(コーキング)工事』が必要な状況
・新築時から10年前後が経過しており、外壁や屋根に施工したシーリング(コーキング)が劣化している
・シーリング(コーキング)に隙間ができたり剥離している箇所がある
・シーリング(コーキング)が欠落している
上記の様な症状があるかも?と思い当たる場合は、一度、業者へご相談されてみてはいかがでしょうか!
街の屋根やさん堺店で行ったシーリング(コーキング)工事
▶軽微な屋根の補修もお任せ下さい
| ①シーリングの劣化箇所より雨水が建物内部に侵入 |
| ②建材に雨水が含んで腐食が進行しカビが発生 |
| ③カビが発生するとアレルギーなど健康被害を招く |
| ④住まい全体の強度が軟弱になり、最悪の場合には倒壊の危険がある |
SNSやネット環境の普及により、住まいの補修方法がUPされご自身でされる方が多く、防水性の強化や
費用を抑える事ができます。
その反面、シーリング(コーキング
)の施工方法を誤ってしまうと、被害が大きくなる場合もあるので注意が必要です。
シーリングは
環境によって異なりますが、5年程経過すると機能が徐々に低下し始め、耐用年数の限界は凡そ10年と言われています。
シーリングの劣化は建材の腐食や漏水を招き、住まいを傷める原因となる為、業者へ依頼し
定期的にシーリング材の補修工事を行う事をおススメします。
▶雨漏りでお困りの方へ▶お住いが教えてくれる屋根補修サイン
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