堺市東区にて台風で物干し場屋根が破損！洗濯物が干せずに困っていたお宅のポリカ全面張替工事

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堺市東区にて台風で物干し場屋根が破損！洗濯物が干せずに困っていたお宅のポリカ全面張替工事

こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
今回は堺市東区で台風で物干し場屋根が破損しポリカ波板全面張替工事を行った様子をご紹介します。
耐衝撃性や耐久性が高い既存のポリカ波板も、耐用年数が過ぎてしまうと割れや熱変形などが起ってしまいます。風が吹くとパタパタと音が鳴ったり、茶褐色に変色がある波板があれば、業者に点検を依頼して適切な工事や補修を行いましょう！
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台風で破損した物干し場ポリカ屋根の全面張替工事

前回行った現地調査では、物干し場のポリカ製波板が台風の暴風と外部からの衝撃が加わり、穴が空いてフックの外れや浮きが起っていました。
この状態では、水濡れが起るだけではなく、突風などで屋根が飛散してしまう可能性が高くなります。
その為、ポリカ波板の全面張替工事を行う事になりました。

▶現地調査の様子はこちらをご覧下さい

初めに既存波板を全て撤去していきます

初めに既存ポリカ製波板を全て撤去します。
耐用年数が経過していたポリカ波板は、変色や熱変形などで強度が低下していました。
『撤去した波板は、こちらで捨てないといけないの？』と思われる方もいらっしゃると思います。
ご提出したお見積には、波板の撤去処分費も含まれている為、当店で波板を持ち帰り適切に処分させて頂きます。

骨組みの溝を清掃します

骨組みの溝には大量の泥が溜まっていたので、キレイに清掃しておきました。
こちらの溝は雨水を流す役割がありますが、普段は波板が取付けられているので清掃する事ができません。
当店では、波板の張替工事の時は必ず骨組みの溝掃除をセットで行います。

ポリカーボネート波板の特徴

こちらが新しく張替えるポリカ製の波板です。
ポリカとは「ポリカーボネート」というプラスチック素材です。
強度は塩ビ製波板の約２０倍、耐衝撃性・透明度・加工性に優れており、耐用年数も約１０年と耐久性も高い特徴があります。

塩ビ製波板と比べるとお値段は少し高くなりますが、耐用年数やメンテナンス頻度を考えるとコストパフォーマンスも良い為、当店でもポリカ製波板をおススメしています！

ポリカ波板の取付けを行います

清掃を行って綺麗になった骨組みに、ポリカ波板を取付ていきます。
キリで波板に穴を開け、その穴にポリカフックを入れて締めて、骨組みに波板を固定させます。
ポリカフックは樹脂製なので、塩ビ製のフックより耐久性が高くなります。
ポリカボネート波板は片面に耐候処理が施されています。
裏表を間違えて施工すると、紫外線によって劣化スピードが早まり、施工時は注意が必要です！

骨組みへ数枚の波板を張り合わせていきますが、波板には施工基準があります。
波板同士を重ねる重ね代は２．５山、波板を固定するフックの間隔は５山以内で施工します。
この施工基準を守らなければ、波板が外れやすく、隙間ができて雨水が入り込んでしまう危険性があります。
当店でも、施工基準を守り波板の張替工事を行いました！
▶街の屋根やさんとは

物干し場のポリカ波板の全面張替工事が完了しました

物干し場屋根のポリカ波板全面張り替え工事が完了しました。
割れもなくなって雨が入り込む事がなくなり、洗濯物も安心して干す事ができます♪
▶ベランダ・バルコニー屋根の補修・修理にかかる費用は？

割れや破損している波板は、洗濯の外干しやゴミ出しなど家事が不便になるだけでなく、飛散してしまう場合があります。
突風で波板が飛散してしまうと、近隣や通行人の方に被害を与えてしまう危険性が高くなります。
被害が大きくなる前に、早めの補修をおススメします。
街の屋根やさん堺店でも、物干し場やベランダ・カポートの波板や平板の補修を承っています。
気になる箇所があれば、お気軽にご相談下さいね！
▶お客様が『街の屋根やさん』を選んだ理由