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和泉市でベランダ屋根・ポリカ波板全面張替とジャバラ樋の交換工事｜台風被害は火災保険が認定されました！

こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は和泉市リピーター様宅で台風被害に遭った、ベランダ屋根のポリカ波板全面張替とジャバラ樋交換工事をご紹介します。
台風の暴風で外れ飛散していたポリカ波板を新しいポリカ波板へ全面張替し、付け根が劣化して外れていたジャバラ樋も交換しました。固定力がアップし、ベランダの床が水浸しになる事からも解消されました。
波板の浮きや風でパタつきなどが起っている所があれば、お気軽にご相談下さいね。
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ベランダ屋根・ポリカ波板の全面張替とジャバラ樋の交換工事

台風被害によってフックが外れ固定力が低下していた、ベランダ屋根・波板の飛散やジャバラ樋の外れが起っていました。
波板とフレーム間にあるパッキンも取れかかっていたので、隙間ができている状態でした。
波板の張替時に隙間をなくす波板パッキンも取付ました。
今回は『ポリカ波板全面張替』『ジャバラ樋の交換』を行います。

▶前回の現地調査の様子はこちら
▶ポリカ波板工事と防水工事でベランダをより強く

ポリカ波板全面張替工事

既存の波板を撤去

まずは、既存の波板を全て撤去します。
波板を固定しているフックを1つずつ外して、波板を撤去していきます。
撤去した波板は、当店で持ち帰り適切に処分させて頂きました。

フレームの溝を清掃

波板を撤去すると、フレームの溝には大量の泥が溜まっていました。

フレーム溝の清掃が完了しました。
フレームの溝は、波板を取り外した時にしか清掃ができません。その為、波板の張替工事では、このタイミングで必ずフレーム溝の清掃を行います。

新しいポリカ波板の取付

新しいポリカ波板をフレームに差込み固定します。
波板のサイズは５尺で９枚使用し、カラーは『ブロンズクリア』になります。
ブロンズカラーは、１番選ばれるカラーで屋根の下が眩しすぎず、また暗くなりすぎる事がないオススメのカラーです。

波板キリを使用して、フックを取付ける為の下穴を開けます。
波板の山部分に正確に穴を開ける事ができ、握り手部分を廻しながら押し込んで、穴を開けていきます。
手動式なので、高所作業でも楽に持ち運びができ、波板張替作業には必要な工具の一つです。

ポリカ波板の固定には、ポリカ製のフックを使用します。
ポリカフックの間隔を５山以内、波板を張り合わせる重ね代は２．５山以上の施工基準を守り、ポリカ波板を取付ました。

波板パッキンの取付

波板との設置面に隙間ができていた所には、波板パッキンを取付ました。
波板パッキンを用いると波板と設置面との密着性が高まり、隙間をパッキンで埋める事で風によるバタつきを防げます。
波板が風によってバタつくと劣化が早まり、破損したりする可能性があります。波板本体の寿命を延ばすにも効果的です。また騒音防止効果にもなり、波板のバタつきで騒音に悩まされている場合などは、波板パッキンを使用しましょう。

ジャバラ樋の交換工事

接合部分が緩み外れていた既存のジャバラホースを撤去します。

新しいジャバラホースを根元からしっかり固定し、交換が完了しました。
ジャバラ樋に流れてくる雨水は、ベランダにあるドレンに流れていく様に施工しています。
これで雨の日に雨水が溢れる心配がなくなりました。
▶ベランダ・バルコニの雨漏りの原因と補修方法

波板全面張替・ジャバラ樋の交換工事が全て完了しました

波板全面張替工事・ジャバラ樋の交換工事が全て完了しました。
美観性だけではなく、強風で波板が飛散する危険性がなくなった事で、安心して過ごす事ができます！とお言葉を頂きました。
また、雨の日にベランダの床が水浸しになる事も解消されました。
今回の工事は火災保険が適用された為、工事費用の負担がなく行う事ができました。
しかし保険会社の査定によっては、劣化と見なされ補修対象にならない場合もあります。
当店では、火災保険を適用した工事も承っておりますので、お気軽に街の屋根やさん堺店にご相談下さいね。
▶【最新版】火災保険が適用される屋根工事
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