?住まいの築年数の確認をしましょう!
初めに、住いの築年数を確認をしましょう

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住まいの耐震基準が、1971年➙築47年,1981年➙築37年に改定されています。
・耐震性の鍵を握るのは、骨組みや構造、躯体の強さです。
・耐震性が低ければ躯体の耐震性が足りないという事です。
※築37年以上の住まいは、今後の倒壊リスクが高くなりますので特に注意が必要です。
?屋根材の確認をしましょう!
住まいの屋根材や近隣の屋根材を確認しておきましょう。
瓦の場合は落下の危険性が高まります。
⇪ここでの瓦屋根は、耐震性が弱い屋根に古い瓦を使用している場合です。
※近年では、地震に特化した【防災瓦】もあり、瓦屋根=地震に弱く危険という訳ではありません。
【防災瓦】・・地震や台風に強い瓦
瓦同士が噛み合って更に釘によって固定され、ズレや強風に強い瓦
※あくまでも、防災性を向上させた製品が防災瓦で「家の耐震性が上がる」という事ではありませんのでご注意くださいませ!
他にも、金属屋根の軽量でデザイン性が高く安価な【ガルバリウム鋼板】があります
1番の特徴は・・・【薄くて超軽量】です。
耐用年数も長く注目されています。
最近では防災面の目的だけではなく、デザイン性や価格などから選ばれる事が多い屋根材となっております
他の屋根材も、何らかのトラブルが起こっている可能性があります。
?雨漏り箇所がないか確認をしましょう!
目に見えない所に潜んでいる事が多い為、僅かなサインを見落としてしまうと大変な事態に陥ってしまう事が・・・

【★このような症状は雨漏り発生に要注意】
□ 瓦のズレや、割れている箇所がある
□ 天井・床・壁紙などにシミが出来たり、湿っていたりする
□ 塗装が剥げていたり、バルコニーなどにヒビが入っている
□ 障子やふすまが波打っている
□ 静かになると水滴の音がする
□ 玄関の靴・革製品にカビが生える
□ 一定の部屋などで結露が増える
□ 床が膨れ上がる