お客様と私たち工事業者との工事内容・価格についての温度差

【台風21号、台風24号で被災された方へ11/16更新】
台風21号、台風24号の被害に遭われた皆さまにお見舞いを申し上げます。現在でも台風21号、台風24号の被害により、多くのご相談とお問合せをいただいており、順治対応しております。皆さまにはご理解を賜りますようお願い申し上げます。
台風で屋根に被害を受けた方・受けたかもしれない方、どんなに建物がご心配でも屋根にはのぼるのは危険です。街の屋根やさんの無料点検をご利用ください。可能な限りの応急処置もその場でいたします。

簡単で安い工事費で治るでしょ?

破風落下
ケラバ瓦の割れ
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屋根・外壁の工事に携わる私たち業者と依頼されるお客さまとの間には、工事内容や工事価格に関しての理解や認識の違いからかお話ししていますと微妙な温度差が感じられます。
お客様と私ども工事業者としての見解の違いを考えてみました。
上記の参考写真でご依頼主から最初に伺うお言葉が、簡単に治るでしょ?安く工事出来ますよね?と言った質問です。
コラムでも述べて来ましたが、左と中央の写真だと被害部分はごく僅かですが、実際の施工には足場や脚立等の仮設費用が掛かり、左写真の場合でも破風幕板は規格サイズの長さ材料の用意(実際は部分使用)が必要で、廻りの塗装処理が業者として必要と考えます。
という事は周囲や影響部分の作業内容や費用に差異が生じています。
中写真もケラバ瓦取替えは一枚ですが差込と釘止め処理が必要で棟から割れている瓦迄の取外しが必須なので、養生足場と瓦職人の手間費が加算されます。
右写真もパラペット立上り壁の復旧で依頼されましたが、瓦棒屋根の錆・腐食状態と取合いの水切り仕舞いを調査しますと、最低限水切りの取替えと屋根の錆び止及び上塗改修が建物の寿命を延ばしますので業者としては、当然の費用もお客様にとっては高額と感じられる場合も有ります。
こういった具合に補修部分は少しでも、色々な職種や材料が必要だったりします。
多種の労務費と材料費や処分費を加算すると、工事金額の増加が発生してお客様には予想以上の高額価格を提示することが、良く有ります。

業者への信頼

屋根修理プロ コラム
弊社は、お打合せ・現場調査時にお客様のご希望・要望を多くお聴き取りして、提案や見積りを提出しています。
提出時に工事内容や改修範囲も複数案で出させて頂き、ご検討・選択頂くように心がけています。
弊社に限らず、専門業者は経験や知識それに技術でお客様にお応えさせて頂いてます。
依頼された業者が信頼できるか?託せるか?は依頼主様の判断では有りますが、信頼関係が築かれると工事も価格も納得されると思います。
施工内容や工事価格は分かりづらい面が色々有って、専門用語が列記されて悩まれる事が多いと思います。
まず、現地を確認しないとか屋根や天井裏を現認しない等、被害・損傷部分のみの問い合わせで口頭回答での判断で見積りをする業者は避けられた方が賢明です。
過度に現在の被害を強調したり、今後起こりうる被害のみを述べて、全面改修以外無いとか大変な事になるなどは悪徳業者の常套句で危険が一杯です。(場合によっては事実でも有りますが)
ほぼ一部の不心得な業者のために、依頼されるお客様も不安な面が多いと思いますし私ども普通の業者にも色眼鏡で接される方が多いのも事実です。
私たちも信頼を頂くように調査・提案して参ります。
価格についても信頼したうえで提示されて理解度が増せば、納得出来る部分でも有ると考えますし、改修・補修には専門的に複数案提示できますので納得された説明での価格で発注して下さい。
依頼主の方も慎重に接して、信頼できる業者を選んで下さい。