お客様より『２階のベランダの波板が浮いている、固定しているフックが外れている箇所があり、年数も経っているので新しく張り替えて欲しい』とのご依頼をいただきました。
波板が浮いているので強めの風が吹くと煽られて、バタバタと大きな音を立てていつか飛んでしまうのではないかと不安に思われているとのことです。

調査に伺うと、波板はポリカーボネート製の物を使用されていました。波板の端部と重ね部分に浮きが見られ、フックの外れている箇所からも風の影響を受けている様でした。フックの固定間隔が波板の山６山間隔と広く、その影響もあったのかも知れません。調査が終わり状況をご説明し、お客様のご要望通り波板の全面張替えを行うことになりました。

波板工事を開始すると、まずは既存の波板を全て撤去します。撤去した波板は当店で持ち帰ります。波板を撤去したタイミングで屋根枠の樋清掃を行いました。ベランダ屋根の樋は波板が外れている状態でないと出来ないのです。新しく張る波板は既存の物と同じポリカーボネート製のものを使用しました。固定フックの間隔は５山間隔。波板の重ね幅は２山半で施工し、以前より頑丈なベランダ屋根が完成しました。

お客様より『依頼をしてからすぐに駆け付けてくれて、樋の清掃もしてくれて助かりました。満足しています。』との嬉しいお言葉をいただきました。
波板張り替え工事は街の屋根やさん堺店にお任せください！