大阪府|「先進的窓リノベ2026」事業内容や2025年事業との変更点
国の補助金制度「先進的窓リノベ2026事業」の継続が発表されました。
本事業では、住宅の省エネ化を促進し、それによってエネルギー費用負担を軽減することにあります。
冬場のすきま風や結露を劇的に減らし、夏の厳しい日差しを和らげることで、一年を通じて健康で快適な暮らしが可能です。
こちらの制度は、2025年まで実施された事業の後継として位置づけられ、国土交通省・経済産業省・環境省が連携して推進する「住宅省エネ2026キャンペーン」の一環として実施されます。
本記事では、「先進的窓リノベ2026事業の内容」や「2025年事業からの変更点」を分かりやすく解説していきます。
※詳しい詳細は、公式の「先進的窓リノベ事業2026」をご覧ください。
■ 先進的窓リノベ2025事業との変更点は?
①補助額
1戸あたりの補助金上限額が、最大200万円から最大100万円に変更となりました。
上限額は100万円へ下がりましたが、依然として手厚く窓リフォーム費用を大幅にカバーできる範囲内です。
計画的に優先順位の高い窓から、リフォームを始めましょう
上限額は100万円へ下がりましたが、依然として手厚く窓リフォーム費用を大幅にカバーできる範囲内です。
計画的に優先順位の高い窓から、リフォームを始めましょう
②窓サイズの新設
以前の「大・中・小」のサイズ区分に、新しく「特大サイズ(窓4.0㎡以上・ガラス2.0㎡以上)」が追加されました。
大きな開口部の改修が可能となり、リビングの大きな掃き出し窓をお持ちのみなさんは、活用ができるチャンスです。
大きな開口部の改修が可能となり、リビングの大きな掃き出し窓をお持ちのみなさんは、活用ができるチャンスです。
③内窓の対象
内窓設置工事では、性能グレード「Aグレード(熱貫流率1.9以下)」が対象外となっています。
Sグレードクラスの窓を採用する必要性があるので、注意しましょう。
SSグレード、Sグレード、Aグレードという3段階に区分けされ、それぞれ補助金の金額が異なります。
Sグレードクラスの窓を採用する必要性があるので、注意しましょう。
SSグレード、Sグレード、Aグレードという3段階に区分けされ、それぞれ補助金の金額が異なります。
④補助対象になる住宅の追加
対象住宅に【一部の非住宅建築物】が追加されました。
非住宅建築物とは、第1種低層住居専用地域および第2種低層住居専用地域に建設することを認められている建物をいいます。
例えば、店舗・教育施設や医療・福祉施設の一部などが対象です。
非住宅建築物とは、第1種低層住居専用地域および第2種低層住居専用地域に建設することを認められている建物をいいます。
例えば、店舗・教育施設や医療・福祉施設の一部などが対象です。
先進的窓リノベ2026事業の概要
■ 補助対象となる建物
以下の①②に行うリフォーム工事が対象で、③によって補助額や補助上限が異なります。
※既存住宅のリフォーム工事のみが補助対象となり、新築住宅は補助の対象外となります。
※既存住宅のリフォーム工事のみが補助対象となり、新築住宅は補助の対象外となります。
| 【住宅】 | 【非住宅】 | |
| ①既存の建物 | ・建築が1年が経過した住宅 ・過去に人が居住した住宅(現在、人が居住している住宅も含む) | ・ 建築(検査済証の発出日)から1年が経過した建物 |
| ②建物の用途 | ・戸建住宅、集合住宅 ・ 店舗兼住宅(住宅部) ・事務所兼住宅(住宅部) | ・幼稚園、学校 ・福祉関連建物 ・診療所 ・店舗兼住宅(店舗部) ・事務所兼住宅(事務所部)等 ※詳しい内容はHPにて確認してください。 |
| ③建物の種類 | ・戸建住宅(店舗併用を含む) ・集合住宅 ・低層集合住宅:地上3階建以下の集合住宅 ・中高層集合住宅:地上4階建以上の集合住宅 | ・非住宅建築物(240㎡以下) ・地上3階建以下の非住宅建築物(240㎡超) ・地上4階建以上の非住宅建築物(240㎡超) |
■ 補助対象となるるフォーム工事
・窓の断熱改修
窓の改修を行って、改修後の窓の性能が対象住宅の種類に応じ下表に掲げる熱貫流率(ねつかんりゅうりつ)の基準を満たすものが、補助金交付の対象となります。
※熱貫流率(U値)とは、屋内と外などを隔てる材料(窓・ドア)の熱の伝えやすさを表す数値
U値が低いほど、熱を伝えにくく断熱性能が高い
※熱貫流率(U値)とは、屋内と外などを隔てる材料(窓・ドア)の熱の伝えやすさを表す数値
U値が低いほど、熱を伝えにくく断熱性能が高い
| 【工事の種類】 | 【工事内容】 | 【必要性能】 |
![]() | 既存窓のガラスのみを取外し、既存サッシをそのまま利用して、複層ガラス等に交換する工事 | ・熱貫流率 Uw1.9以下 |
![]() | 既存窓の内側に新たに内窓を新設する、または既存の内窓を取除き新たな内窓に交換する工事 | ・熱貫流率 Uw1.5以下 (S以上の性能) |
![]() | 既存窓のガラスを取外し、既存窓枠の上から新たな窓枠を覆い被せて取付、複層ガラス等に交換する工事 | ・熱貫流率 Uw1.9以下 |
![]() | 既存窓のガラスおよび窓枠を取外し、新たな窓枠を取付、複層ガラス等に交換する工事 | ・熱貫流率 Uw1.9以下 |
・ドアの断熱改修
改修を行う住宅のドアを、窓の改修と同一契約内で断熱性能の高いドアに改修することで補助対象となります。
【必要断熱性能】窓改修と同じ値=Ud値1.9以下 【補助単価】同一改修方法,同一断熱性能区分,同一サイズ区分の窓と同額
【対象製品】事務局に対象製品として登録された製品
■ 補助対象にならない工事例
内窓を設置すれば必ず補助を受けられる訳ではないので、十分に注意しましょう!
補助対象外の工事
・外気に面していない窓(ガラス)・ドアの工事
玄関が内廊下に面している集合住宅のドア交換など
・ドアに付くガラスのみの交換
本事業における「ドア」とは、建物の外皮部分にある開口部に設置する建具のうち、屋外から施錠できる建具を指します。
・ドア交換のみ補助対象とする工事
ドアが補助対象になるのは、窓の改修と同時に行う工事だけとなります。
・中古品を用いた工事
新品のみが工事の対象です。
・住宅の所有者が住宅設備を購入して、取付を施工業者に依頼する工事
施主支給や材工分離による工事のこと
・外壁等に新たに開口部を設けて、外窓・ドアを設置する工事
玄関が内廊下に面している集合住宅のドア交換など
・ドアに付くガラスのみの交換
本事業における「ドア」とは、建物の外皮部分にある開口部に設置する建具のうち、屋外から施錠できる建具を指します。
・ドア交換のみ補助対象とする工事
ドアが補助対象になるのは、窓の改修と同時に行う工事だけとなります。
・中古品を用いた工事
新品のみが工事の対象です。
・住宅の所有者が住宅設備を購入して、取付を施工業者に依頼する工事
施主支給や材工分離による工事のこと
・外壁等に新たに開口部を設けて、外窓・ドアを設置する工事
■ 先進的窓リノベ2026事業の補助単価表
昨年までは対象だった内窓のAグレードが、2026年では対象外となっている点は注意が必要です!
また低層集合住宅の場合は、ガラス交換と内窓設置は「中高層集合住宅」と同じ補助単価となり、外窓交換(カバー工法、はつり工法)は「戸建て住宅」と同じ補助単価になっています。
■ 受取れる補助額
【下限・上限補助額】
住宅:1戸あたり5万~100万円
非住宅建築物(延べ床面積が240㎡以下):1棟あたり5万~100万円
非住宅建築物(延べ床面積が240㎡以上):1棟あたり5万~1000万円
住宅:1戸あたり5万~100万円
非住宅建築物(延べ床面積が240㎡以下):1棟あたり5万~100万円
非住宅建築物(延べ床面積が240㎡以上):1棟あたり5万~1000万円
こちらの金額は、窓1ヶ所ごとの改修方法・断熱性能・サイズの3つの要素で決まります。
■ 申請は下限額が5万円が条件
・1回の工事は補助金額が5万円以上で実施する
本事業では、受付期間内であれば何度でも申請が可能です。
但し、断熱改修を小分けに行う場合でも、1回の工事ごとに補助金額が5万円以上となるように調整しなければなりません。
本事業では、受付期間内であれば何度でも申請が可能です。
但し、断熱改修を小分けに行う場合でも、1回の工事ごとに補助金額が5万円以上となるように調整しなければなりません。
■ 対象期間
・契約期間:工事着手日以前
・工事着手日の期間:2025年11月28日以降に対象工事に着手したもの
・交付申請期間:2026年3月31日(予定)~遅くとも2026年12月31日まで
(予算上限に達した場合は当該時点まで)
(予算上限に達した場合は当該時点まで)
・交付申請の予約期間:2026年3月31日(予定)~遅くとも2026年11月16日まで
(予算上限に達した場合は当該時点まで)
(予算上限に達した場合は当該時点まで)
■ 申請の流れ(契約~補助金還元まで)
事務局に登録されている【窓リノベ事業者】と契約する
ステップ①:施主(みなさん)が窓リノベ登録事業者を探して契約する
個人での直接申請はできないので、事務局に登録されている「窓リノベ事業者」を探して契約を結びましょう!
個人での直接申請はできないので、事務局に登録されている「窓リノベ事業者」を探して契約を結びましょう!
ステップ②:窓リノベ事業者(リフォーム業者)が補助金申請を行う
先進的窓リノベの補助金申請は事後申請タイプとなります。
工事が完了すれば、窓リノベ業者(リフォーム業者)が補助金申請を行って、必要書類を事務局へ提出します。
先進的窓リノベの補助金申請は事後申請タイプとなります。
工事が完了すれば、窓リノベ業者(リフォーム業者)が補助金申請を行って、必要書類を事務局へ提出します。
ステップ③:補助金申請が受理され補助金確定・交付される
必要書類を基に審査が行われ、補助金を受取るまでに審査を含め3~4ヶ月程度かかります。
基本的には、工事が完了すれば工事代金を先にお支払いいただきます。
申請が受理され補助金が確定されると、一旦、窓リノベ業者(リフォーム業者)に補助金が振り込まれ、業者を経由して施主(みなさん)は補助金を受取ります。
必要書類を基に審査が行われ、補助金を受取るまでに審査を含め3~4ヶ月程度かかります。
基本的には、工事が完了すれば工事代金を先にお支払いいただきます。
申請が受理され補助金が確定されると、一旦、窓リノベ業者(リフォーム業者)に補助金が振り込まれ、業者を経由して施主(みなさん)は補助金を受取ります。
■ まとめ
今回は、先進的窓リノベ2026事業の最新情報や、2025年との変更点についてご紹介させていただきました。
まだ、詳細が公表されていない段階ではありますが、窓リフォーム補助金の大型制度として注目を集めています。
当コラムでは、正式な発表があれば随時更新してお知らせしますね。
「窓のリフォーム」は、長年の悩みでもある結露・冬場の寒さ・光熱費の負担等を補助金を活用して、一気に解決できるチャンスでもあります。
※街の屋根屋さん堺店・メールでのお問合せは24時間受付しています!
まだ、詳細が公表されていない段階ではありますが、窓リフォーム補助金の大型制度として注目を集めています。
当コラムでは、正式な発表があれば随時更新してお知らせしますね。
「窓のリフォーム」は、長年の悩みでもある結露・冬場の寒さ・光熱費の負担等を補助金を活用して、一気に解決できるチャンスでもあります。
※街の屋根屋さん堺店・メールでのお問合せは24時間受付しています!







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