ベランダ・カーポート・駐輪場屋根の波板用ビスや釘の種類｜下地の種類で使分けましょう！
２０２２年１１月２９日更新
波板は屋根材として使われる波状になっている板の総称で、ベランダやカーポート・駐輪場の屋根で多く使用されています。波板を施工する際には、留め具を使い下地材に張付けて設置します。
施工に必要な波板取付用のビス・釘の種類についてご紹介します♪
※画像は㈱ダードーハント参照
波板は屋根材として使われる波状になっている板の総称で、ベランダやカーポート・駐輪場の屋根で多く使用されています。波板を施工する際には、留め具を使い下地材に張付けて設置します。
施工に必要な波板取付用のビス・釘の種類についてご紹介します♪
※画像は㈱ダードーハント参照
使用シーン
木下地用 ポリカクリア＆ブロンズ
雨漏りがないよう頭が大きく傘の形をしています。
座金の材質がポリカで、画像はポリカのクリアとブロンズ色になっています
木アルミ下地用 ブロンズ
アルミ下地は1.5ミリ厚まで対応しています。
座金の材質が写真はポリカのブロンズですが、他にもポリカのクリア・ステンレスもあります。
木アルミ下地用 鉄板小波用
頭部の高さが低い代わりに、頭部の径が大きいトラスねじになっています。
使用シーン
ポリカーボネイトの座金が波板とマッチします。
鉄骨下地用 クリア＆ブロンズ
下地が鉄骨の場合に使用します。
座金の材質がポリカで、クリアとブロンズ色になっています。
鉄骨下地用
下地が鉄骨の場合に使用します。
座金の材質がステンレスで耐食性が高いです。
使用シーン
引き抜きが強く胴部がスクリュータイプとなっています。
スクリュー傘釘
スクリュー釘になっているので引き抜きに強く、パッキン付きで耐久性に優れています。
ステンレス連結傘釘
ステンレス製なので錆びにくく、耐食性に優れています。
使用シーン
波板や母屋材の接合に使用します。
ポリカワンタッチフック
ステンレスワンタッチフック
下穴をあけた後、ドライバーで簡単に取付ができます。
使用シーン
波板とアングルや母屋の接合に使用します。
波板に使用します。3×16×50
使用シーン
チャンネルボルト
波板とＣ型鋼の接合に使用します。1/4 30×90
使用シーン
パイプボルト
波板と丸パイプの接合に使用します。
波板キリ
ポリカ波板の各種フック用穴あけに使用します。ポリカ・塩ビ・ＦＲＰ製の波板に使えます
波板穴開け横滑り防止具
波板の釘打ち・穴あけ時の横滑りを防止します。
１、溝の穴に釘を差し込む事により、横滑りせずに、釘を打つことが出来ます。
１、溝の穴に釘を差し込む事により、横滑りせずに、釘を打つことが出来ます。
２、下穴を空ける際に滑らないように5.8ミリの下穴をあける事により、フックの穴になります。
波板職人
ガルバ・塩ビ・ポリカ・トタンなどの各種波板や、カラー鋼板などの薄鉄板の穴あけに使用します。
手で回して使用しますが、インパクトドライバー・振動ドリルにも対応しています。
ポリカ波板には施工基準が決められています。
固定するフックの間隔は５山以内で留め、
この施工基準を守らないと、波板が外れやすくなったり、隙間ができて雨が入り込んでしまう危険があります。
▶ベランダ・バルコニー屋根の補修・修理にかかる費用は？
固定するフックの間隔は５山以内で留め、
この施工基準を守らないと、波板が外れやすくなったり、隙間ができて雨が入り込んでしまう危険があります。
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