- HOME
- 屋根工事コラム
- 堺店発・カーポートの修理や補修・買い替え時期を知ろう|最適なメンテナンスや業者選びに繋がります
堺店発・カーポートの修理や補修・買い替え時期を知ろう|最適なメンテナンスや業者選びに繋がります
2022年12月12日更新
四季の移り変わりと共に、風景が変化し目で楽しむ事が出来ます。
また、気象情報も式と共に変化し台風やゲリラ豪雨・爆弾低気圧など住宅居被害に繋がる状況になる事があります。そこで、お客様からのお問合せで『屋根瓦の飛散』に続いて多い『カーポート被害』についてご紹介したいと思います。
【台風】【豪雨】【強風】【大雪・雹】などが発生すると、『カーポート』に被害が及ぶ事が多々あります!
【強風で飛んできた飛来物でカーポート屋根が割れた】【大雪でカーポートの支柱が倒れてしまった】など、自然災害はある日、突然に起こるので誰でも焦ってしまうものです。
カーポートにどのような症状が見られたら『修理?』or『買換え?』
『カーポート修理
の症状
』
・屋根パネルに穴があいてしまった
・
屋根パネルが割れた
・
屋根パネルが強風で飛んでしまった
・
カーポートから雨水が漏れる
・
カーポートを支えている枠組みの歪み
『カーポート買い替えの症状』
・カーポートの柱が折れて倒壊した
・カーポート取付から20年が経過している
・屋根のパネルが全て割れてしまった
カーポートの修理・補修
期間:数時間~2日
工程:①修理・補修箇所の確認→②パネルやアルミ枠の交換
カーポートの新設設置
期間:1日~2日
工程:①設置するカーポートの位置確認→②柱を取付る前の掘削作業(地面に穴をあける作業)→③柱取付の基礎工④屋根部分の取付→⑤屋根のパネルを取付→⑥雨樋設置
カーポートの撤去
期間:1日
工程:①カーポートの解体作業→②地面に埋め込んでいる柱・根元を切断→③あいた部分をモルタルで埋める
当店で行ったカーポート新規設置工事の施工事例をご紹介します!
まずは、図面を確認しながら「墨出し」を行います。
墨出しが終われば、カーポート支柱の基礎を造っていきます。
支柱の基礎部分の床コンクリートを斫っているところです。
墨出しに従い、電動はつり機を使用して駐車場床のコンクリートを斫っていきます。
この作業は一見、簡単な作業に見えますがキレイに斫るのは、なかなか難しいんですよ。
斫ったコンクリート穴の土を必要な深さまで掘出して、穴にカーポートの支柱を落し込みます。
基礎部分の柱をクサビ等で仮に固定し、片持ちの梁を取り付けていきます。
まだ基礎が完成していない為、梁先を組立用のサポート柱で支えて、高さの調整と垂直を調整します。
この状態で、上部の屋根部分を組み立て固定し、再度、高さや水平・垂直をレーザー墨出器という機器にて確認・調整を行った後に、支柱基礎部分にコンクリートを打設します。
コンクリートが硬化したら、サポート柱を取外し『片持ち型のカーポート設置』の完了です。
カーポートの『修理・補修』『新規設置』『撤去工事』などは、それほど時間がかかるものではありません。
殆どの工事が1日で終わる範囲なので、長くても2日間ぐらいを目途に見て頂ければいいと思います。
カーポートの耐用年数も、カーポート屋根がアクリルであれば10年前後、ポリカーボネートは20年前後と言われています。
カーポートの修理費用を抑える為には何をしたらいいですか?
『厳しい気候条件に対応ができる強度』
近年では日本に上陸する台風も年々強大化し、異常気象で降雪量も生活に支障をきたす量が記録されています。
カーポートも、強風対策が今まで以上に重要視される様になってきています。
お住まいの地域に似合った、
台風圧強度・大雪強度に優れたもの選択しましょう。
屋根材では、表面を特殊コーティングした『ポリカーボネート』
なら、紫外線
をカットし熱線も防ぐ事ができます。
真夏の社内温度の上昇・
塗装の色褪せ・社内シートの日焼けなどを防ぐにも効果的です。
『基礎工事の丁寧さ』
何事も基礎が大切と言われますが、カーポートにおいても基礎である『柱の固定
』
をしっかりしていないと、すぐに傾きこわれてしまい”費用が発生する大きな原因の一つ”となってしまいます。
基礎工事である柱の固定が重要なのです。
カーポートの修理・補修は『火災保険』で直せるの??
カーポートの修理・補修が発生する場合は、自然災害によって引き起こされる事が多くなります。
皆さんが『火災保険に加入している場合』【台風】【雪】【雹】などの被害が認められると、火災会社から保険料を受け取ることが出来て保険料でカーポートを直す事ができます。
※カーポートが壊れて『愛車』に傷が付いた場合は、『火災保険』では直し事はできません!火災保険は『建物』『家財』に対しての保険であり、カーポートは建物に対する付属する構造物として保険対象となるのですが、『車被害』は『車両保険』に加入していれば保険料が出る可能性があります。
カーポート→『火災保険』・車→『車両保険』と覚えておくと便利ですよ。
8時~20時まで受付中!
0120-04-9346