雨漏れの発生原因や雨漏れを放置してしまった時の問題点
台風やゲリラ豪雨など、強い雨風に見舞われた日の翌日などに雨漏れが発生しているという連絡をたくさんいただきます。
雨漏れが発生してしまうと大変困りますよね
雨漏れをしている箇所の真下にバケツなどを置くなどするとその場しのぎにはなります。雨が止み、晴れ間が差すといずれ雨漏れも収まると思います。ですが雨漏れは自然に直るということはないのです!!
雨漏れを放置しておくと、シミ、カビの発生。鉄骨造の場合だと、骨組みがサビで脆くなる可能性もあります。木造の場合だと、雨水の侵入により木材が濡れます。放置しておくといずれは乾きますが再度雨水が侵入するとまた木材が濡れて乾いてを繰り返してしまいます。そうすることによって木材が腐ってしまう、痩せてしまうということになりかねません。シロアリの発生原因にもなります…
そして雨漏れの一番恐ろしい被害は、雨水が天井裏などからブレーカーに流れていってしまい漏電をおこしてしまうことです!最悪の場合、火災が発生してしまうこともあります。
雨漏れが発生したら放置をせずに、すぐに対策をされることをお勧めいたします
こちらの屋根はドレン(雨水が流れる所)の部分がコケで詰まっており、雨水が流れない状況です。シート防水も約30年経過しており経年劣化が原因で防水層が切れていて雨漏れが発生しておりました。
こちらの屋根は雨天時には屋根三面から谷樋に流れ込むタイプの屋根の形状となっています。この状況では枯葉が詰まったり、ゲリラ豪雨があると雨漏れが発生してしまうのが見てとれます。
こちらはカラーベスト(屋根材)が老朽化し、割れています。こういったことが発生すると横降りの雨などですぐに雨漏れが発生します。
このように雨漏れが発生する原因は多々あります。
もし、雨漏れが発生してしまったら、雨漏りの発生原因により工法は変わってきますので、専門の業者さんに一度ご相談されることをお勧めいたします。
もちろん弊社のほうでもご連絡お待ちしていますので、お気軽に連絡、ご相談してきてくださいね
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