大阪市鶴見区にて２階窓枠廻りで起こっている雨漏りの調査に伺いました

以前工事をさせていただいたお客様からのご紹介で、雨漏り調査と補修見積り依頼をいただきました。
築３５年の２階建てのお住まいで、２階の窓枠上から雨漏りが起こっているとのことです。風向きによって雨漏りする時としない時があるらしいので、散水調査を行い原因を特定したいと思います。

施工時の様子はこちら⇩
大阪市鶴見区にて庇廻り・外壁クラック部のコーキング打ち替えで雨漏り補修を行いました
施工事例はこちら⇩
大阪市鶴見区にて庇廻りと外壁クラック部のコーキング打ち替えで雨漏り補修を行った施工事例

➤【街の屋根やさん】が選ばれる６つの理由
➤メールでなら【お問い合わせ】２４時間受付中

調査時の様子

庇の調査

庇廻りのコーキングの劣化

庇廻りのコーキング（防水材）が劣化していました。
庇と外壁との取り合い部や、庇のトタンジョイント部分のコーキングが劣化していて、外壁のクラック部に以前補修で打っていたと思われるコーキングも劣化しています。
外壁廻りのコーキングは常に紫外線や雨風の影響を受けて劣化するので、定期的な打ち替えが必要になります。
コーキングの寿命は紫外線や雨風の影響の受けやすさ等で前後しますが、大体５～１０年になるのでメンテナンスが必要ということは覚えていて下さいね。
➤屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
➤雨漏りをさせないために、雨水を積極的に誘導して排水させる雨仕舞い

散水調査

屋根にも散水調査を行ったが異常なし

念の為雨漏り箇所上部の屋根上にも散水調査を行いました。
天井裏が確認できるお住まいだったので散水調査を行いながらもう一名が天井裏を確認していましたが、屋根上の散水では雨漏りが起こりませんでした。

工事のご提案内容

調査が終わり、散水調査の結果をお客様にご説明して雨漏りの補修工事のご提案をさせて頂きました。
コーキングの打ち替えは梯子作業では危険なので、費用は掛かりますが高所作業車を使用することをご説明し、承諾していただけました。

提案内容

・庇廻りのコーキング打ち替え
・外壁クラック部のコーキング打ち替え
・高所作業車の手配